京都のおすすめパワースポット「下鴨神社」!美人になれる「河合神社」もすぐそこに♪
医師として10年以上、ほとんど休むことなく全速力で走り続けてきました。
しかしアキラッチョも医師である前に普通の人間です。
自分の働き方の見直しをし、勤務先の病院や家族と相談した上で、週休3日の生活をすることに決めました。(もちろん収入は激減します)
ほぼ休日ゼロで働き続けてきたので「さあどうぞ!自由に使っていいんですよ」って、神様に頂いた休日は、正直言って手に持て余すことがあります。
「休日はとにかく外出しよう!」
「せっかくだから、何か勉強しようかな・・・」
「いやいや、休みの日はやっぱ”癒し”だろ!?」
自問自答を繰り返しながら、僕のメンターに当たる方に聞いてみました。
アキラッチョ:「日本を感じることができて、緑がいっぱいのパワースポットっていいところありますか?」
僕のメンター:「う〜ん、そうやなあ・・・やっぱり京都じゃない?」
そして教えて頂いたのが京都が誇るパワースポット「下鴨神社(しもがも神社)」だったのです。
”神社”とか”お寺”とか、かなり疎い僕ですが、京都に超くわしい方が勧めてくれた神社なので、0泊1日の京都旅行に出かけることにしました。
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【目次】
同志社大学生に人気の”ひつじカフェ”でランチ
「下鴨神社」は京都市の左京区にある神社です。
平日なので特に渋滞もなく、自宅から車で2時間30分程で到着しました。
緑いっぱいのパワースポットでゆっくりと過ごしたかったので、少し早めのランチをとることにしました。
下鴨神社の近くにある同志社大学の周りを車でウロウロしましたが、なかなか駐車場のあるレストランは見つかりませんでした。
仕方なく路地裏の適当なコインパーキングに駐車し、あたりを散策しました。
あいにく雨が降っていたので、あまり遠くに行くのも嫌だなあと思っていた矢先に「ひつじカフェ」という名前の小ぢんまりとしたレストランがありました。
さっそく中に入ってみると、店内はとてもシンプルですっきりしていて、すごく僕好みなお店でした。
なんで”ひつじ”なんだろう?と思っていましたが、お店の本棚に『村上春樹が好き!』という本が並んでいたのです。
村上春樹ファンの僕はピンときました。
おそらく店長は村上春樹の小説『羊をめぐる冒険』が大好きなんだ!と思いました。
そう言われてみれば、店内も何となく「村上春樹ワールド」ちっくな雰囲気をかもし出しているな・・・
そんなことを考えながら「今週のワンプレート(720円)」を注文しました。
メインは「豚肉の焼きしゃぶしゃぶ・ごまだれソース」です。
さすが同志社大学の学生の胃袋をがっちりつかんでいる一品だな!という印象でした。
一言でいうなら「めちゃ美味しかった!」です ^ ^
マイナスイオンいっぱいの癒しの森!”下鴨神社”を歩く
腹ごなしもできたので、今回の目的地「下鴨神社」に向かうことにしました。
下鴨神社の歴史とか、誰を祀っているとか全然知らないのですが、とにかくユネスコの世界遺産に「古都京都の文化財」の1つとして登録されているすごい神社みたいです。
ちなみに駐車場は30分200円です。
平日でしかも雨が降っているということもあり、観光客らしき人はほとんどいませんでした。
下鴨神社を横目でチラッと見ながら(オイオイ!)敷地内をどんどん進んで行くと、本当のお目当の「糺ノ森(ただすのもり)」にたどり着いたのです。
そこは村上春樹の小説に出てくる”森”をイメージさせるような、特別な場所でした。
小雨が舞う小道を、深呼吸しながらゆっくりと歩いてみました。
緑にすっぽりと包まれて、そこからマイナスイオンのシャワーが降り注いでくるのがわかります。
僕の体を吹き抜けて行く空気がとても爽やかで、心と体が清浄化していきます。
小道に寄り添うように、小さな小川が流れていました。
そのかすかなせせらぎの方に目を向けてみると、鴨の夫婦が仲良く泳いでいました。
お尻をふりふりしながら泳いで行く鴨の夫婦を眺めていたら、自然と笑顔になっている自分に気がつきました ^ ^
癒される〜!
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美人になりたい女性は参拝すべし!”河合神社”の超カワイイ”鏡絵馬”に注目!
糺ノ森をずっと歩いて行くと、右手に「河合神社(かわい神社)」がありました。
この河合神社は、神武天皇の御母神になる「玉依姫命(たまよりひめのみこと)」が祀られています。
この玉依姫命は「日本第一美麗神」で、女性が美しくなりたいという願望だけでなく、安産・育児・縁結びなど、女性のお願いごとなら何でも任せなさい!という太っ腹な「女性の美の神様」なのです。
さっそく中に入ってみると、やはり女性ばかりでした(汗)
そして一番最初に目に止まったのが「鏡絵馬」(800円)と呼ばれる、手鏡の形をした絵馬です。
この鏡絵馬には、顔の絵が描かれていました。
それを自分の顔に見立てて「美しい女性になれますように!」とお願いしながらメイクをして奉納すれば、美人になれるとのことです。
鏡絵馬にお化粧をする”お化粧室”もあり、そこにはクレヨンや色鉛筆も準備されていますが、自分のメイク道具でお化粧すれば、もっと”美人”になれるそうです。
かなりの数の鏡絵馬が奉納されていました。
ここを訪れた女性たちが、どんなメイクをしたのかという興味がフツフツと湧いてきたので、メイクアップされた鏡絵馬を(こそっと)拝見させていただきました。
エントリーナンバー1番、まずは「場末スナックのママ」です。
酒やけした”しわがれ声”で、よくわからないお酒の薄い水割りを作ってくれそうです。
薄暗いお店の中であれば”美人ママ”でいけるかもしれません。
でもこれくらいの薄化粧も悪くはありませんね ^ ^
それではエントリーナンバー2番、「ご当地アイドル」です。
ばっちりメイクアップされています!
もはや原形をとどめてません!
お化粧の力って本当にすごいですね!
※ 女性を敵にまわしそうなので、これくらいにしときます・・・。
まだまだたくさんのユニークな作品(?)がありました。
中には”女性になりたい願望”のある男性の鏡絵馬もありましたが、なぜかその鏡絵馬だけ雨に濡れていて、せっかくのお化粧がドロドロに流れていました。
それを見て、なぜか僕の頬は緩んでしまいました ^ ^
その他にも美肌・美白効果のあるパワーストーン「御白石(おしらいし)」や、飲むと美人になれる「美人水」(350円)もありました。
河合神社は、美人になりたい女性に超オススメの神社です!
”日本第一美麗神”のご加護が、訪れるすべての女性にありますように ^ ^
(女性になりたい男性にも神のご加護を・・・アーメン)
誰にも教えたくない超穴場のカフェ&バー!”Kawa Cafe”でホッと一息
癒しのパワースポット「糺ノ森」をもう一度ゆっくり歩き、マイナスイオンを心と体にフル充電しました。
駐車場に着く頃には、雨もほとんどやみかけていました。
下鴨神社・河合神社をあとにし、せっかく京都まで来たのでカフェに立ち寄ってコーヒーでも飲もうかなと思いました。
なにも考えずに京都まで来たので、目的のカフェなどもちろん決まっていませんでした。
何かあるだろうと車でウロウロしていましたが、なかなか車をすっと停めてパッと入れるようなカフェは見つかりませんでした。
京都の中心街から離れつつあったので、やはり文明の利器「ナビゲーション」に頼るしかありませんでした。
そしてナビゲーションが見つけてくれたのが「Kawa Cafe(かわカフェ)」でした。
幸いお店のすぐ隣にコインパーキングがありました。
さっそく車を停めて、路地裏にひっそりとたたずむようなお店の中に入ってみました。
京都の古民家をそのままカフェにしたような、落ち着きのある空間が広がっていました。
そして奥へ進んでみると、そこには「鴨川(かもがわ)」を中心とした非常に眺めのよい景色が広がっていました。
本当に眺めが素晴らしいです!
カフェオレと、大好物のチョコレートタルトをいただきました。
写真の上の方にチラッと見えるのが鴨川です。
大量に降った雨のせいで、僕の飲んでいるカフェオレのような濁流になっていましたが、普段はもっと澄んだ川なんだろうなあって思いました。
鴨川を一望しながらランチもできる「Kawa Cafe」ですが、夜は”Bar”になるみたいです。
店員さんのご好意で、Barスペースになる2階も見せていただきましたが、僕の大好きなウイスキーやワインが、ずらーっと並んでいました。
もちろん、2階からも悠然と流れる鴨川を見下ろすことができます。
路地裏にひっそりとたたずむ”隠れ家的”なカフェ&バー
これまた店員さんのご好意でスマホの充電もさせて頂けたので、アキラッチョ的には総合力で★3つ!!
素敵な休日になりました ^ ^
それではまた!