”超”本気の自家焙煎コーヒー! 赤穂市「かふぇ・ど・くら」は最高のくつろぎ空間だった♪
今回は”赤穂浪士”の町、兵庫県赤穂市の加里屋にある「かふぇ・ど・くら」でモーニングをしてきました。
この「かふぇ・ど・くら」ですが、こだわりの自家焙煎コーヒーを楽しむことができるという噂を聞き、はるばるやってきたのです。
以前も「美食倶楽部」のランチで訪れたことがありますが、ゴミゴミしてなくて本当にいい町ですね ^ ^
「兵庫県なんて僕には関係ないよ〜」って思ったあなた!
もしかしたら将来、観光で赤穂市に行くかもしれませんよ〜。
コーヒーブレイクのつもりで読んでみてください♪
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まずは簡単に「羊カフェ」認定の話から
今回訪れた「かふぇ・ど・くら」さんは、2番目の「羊カフェ」に認定させて頂きました。
この「羊カフェ」ですが、アキラッチョが気に入ったカフェやレストランを(勝手に)「羊カフェ」と認定してしまう企画です。
独自の企画なので、他に誰もやってません(笑)
この名誉ある「羊カフェ」に認定されたお店には、2つの特典があります。
一つは必ずこのブログで紹介するという特典!
(許可もらってないけど大丈夫かな・・・!?)
そしてもう一つは記念品授与!!
この記念品ですが、紙粘土で作ったお手製の「羊」になります。
お店の人にだまーって、そーっと「羊」の置物を、お店の中に忍ばせて逃げ帰るのです。
もちろん、モーニングの代金はきちんと支払って帰ります ^ ^
これを僕は「羊を放牧する」と呼ぶようにいます。
※「記念すべき”羊カフェ”1号店」の詳しい話はこちらの記事へ→
赤穂市「かふぇ・ど・くら」の自家焙煎コーヒーは・・・本気だった!
忠臣蔵で有名な赤穂市ですが、「忠臣蔵」の大河ドラマ化をを目指して頑張っているみたいです。
今回訪問した「かふぇ・ど・くら」ですが、お店の名前の通り「倉」のような外観をしていました。
JR播州赤穂駅から徒歩12分、車で5分の場所にあって、駐車場もバッチリ完備していました。
お店の入り口には、綺麗な花が飾られていました。
こういうの、すごく好きです!
こだわりの自家焙煎コーヒーに200円プラスするとモーニングセットになります。
モーニングセットの他にも、バターケーキセット(670円)や、おすすめのレアチーズケーキセット(720円)などのメニューもあります。
お店に入った瞬間から、コーヒーの芳ばしい香りに包まれました。
入り口のすぐ左手に「焙煎室」という部屋があり、きちんとコーヒー豆を自家焙煎していることがわかります。
生のコーヒー豆を仕入れてきて、自分のお店で焙煎することを「自家焙煎」というのですが、焙煎済みの豆で入れるコーヒーよりも断然美味しいです!
コーヒー豆の種類や産地による特徴の違い、そして同じコーヒー豆でも焙煎の度合いによって、全然違った印象のコーヒーになるようです。
大量生産の焙煎済みコーヒー豆よりも、お店できちんと焙煎されたコーヒーを飲めるって、結構ポイント高いです!
お店の中ですが、天井が高くて落ち着いた”木”の空間が広がっていました。
テーブル席とカウンター席があり、くつろいでコーヒーを楽しめるために、隣の席との距離感も絶妙の気配りができていてます。
店主さんや店員さんもクールで言葉数が少ないので、静かに本を読んだり、コーヒーを飲みながらもの思いにふけるには、申し分ないカフェだと思います。
まず「ツナサンドウィッチ」セットです。
ジューシーでボリューム満点!
コーヒーはストレートコーヒー8種類、ブレンドコーヒー5種類、そしてバリエーションコーヒー7種類と種類が豊富で、僕はおすすめの「くらブレンド」をいただきました。
コクが深くて、酸味がやや少ない、僕好みの美味しいコーヒーでした ^ ^
こちらは「アーモンドトースト」セットです。
アーモンドトーストは兵庫県姫路市発症の”ご当地グルメ”ですが、赤穂市でも食べることができます。
アーモンドバターをたっぷりのせたパンを、こんがりとトーストするだけなのですが、外はカリっとしていて中はジューシーで・・・これが本当に美味しいんです!
自家焙煎のコーヒーとツナサンドやアーモンドトースト、それをくつろぎの空間で堪能することができたので・・・もう「羊カフェ・2号店」に認定するしかありません!
さて、羊さんをどこに放牧しようかな?
色々考えてみました。
入り口前にある看板の上。
うーん・・・看板から転落して、誰かに踏みつけられて粉々になりそうです。
却下!
前回の羊さんと同様、角砂糖っぽくスプーンの上に置いていくのはどうだろう?
衛生上よくないかな・・・?
これも却下!
テーブルの上もすごくスッキリしているので、店員さんにあっけなく見つかってしまいそうです。
一番恥ずかしいのが、代金を払っている時とかに羊さんが見つかってしまい「お客さん!忘れものですよ〜」って僕の手元にUターンしてくるパターンです。
なので、もう少し時間稼ぎができる場所にしなければなりません。
(テーブルの上がゴミゴミしていないのも、このカフェのいいところです♪)
結局ここに落ち着きました。
ちょっと考えれば、この場所がどこなのか察しがつくと思います・・・。
分別のある大人がすることじゃないかもしれませんが、どうしてもこの「かふぇ・ど・くら」を「羊カフェ・2号店」に認定したかったのです。
お許しください!
「羊カフェ」の第2号店は、赤穂市「かふぇ・ど・くら」に決定です。
おすすめの有名店なので、赤穂市を観光することがあれば、ぜひ立ち寄ってみてください ^ ^
それではまた!