相生市「ぶどうの木」はスペシャルティーコーヒー豆を自家焙煎する”実力派”カフェだよ♪
羊カフェ企画 <第三弾>!
今回は”造船”の町、兵庫県相生市の山手にある「自家焙煎珈琲・ぶどうの木」でカフェをしてきました。
コーヒーに含まれるカフェインって、神経細胞の働きをスピードアップさせて、集中力や注意力を高めてくれる効果があるので、頭を使う人には超オススメの飲み物なんです。
そんなコーヒーの中でも、非常に質の高い「スペシャルティコーヒー」を楽しむことができるカフェを見つけました。
「相生市ってどこなの?よくわかんない」って思ったあなた!
もしかしたら将来、相生市で働くことになるかもしれませんよ〜。
仕事の合間のコーヒーブレイクのつもりで読んでみてください♪
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ところで「羊カフェ」って?
今回訪問させていただきた「自家焙煎珈琲・ぶどうの木」さんは、3番目の「羊カフェ」に認定させていただきました。
おめでとうございます!(パチパチパチパチ・・・)
この「羊カフェ」ですが、アキラッチョが気に入ったカフェを(勝手に)「羊カフェ」として認定してしまう企画なのです。
ミシュランガイドもこんな感じで始まったのかな?って想像を膨らませています。
この名誉ある(?)「羊カフェ」に認定されたお店には、次の2つの特典があります。
① このブログで必ず紹介されるという特典!
② 記念品授与!
このブログも開設して6ヶ月目になりますが、今月はすでに30,000PV(9月19日現在)を超えています。
みなさま応援ありがとうございます ^ ^
この急成長中のブログの中で紹介するということは、それだけ人の目に触れるということなので、お店の宣伝効果としては抜群(のはず)です!
2つ目の記念品授与ですが、この記念品は紙粘土で作ったお手製の「羊」です。
お店の人に内緒で、そーっと「羊」の置物を、店内に忍ばせて逃げ帰るのです。
僕はこの儀式を「羊を放牧する」と呼ぶようにしています。
「ぶどうの木」はスペシャルティコーヒー豆を自家焙煎する”実力派”カフェだった♪
兵庫県相生市内の国道2号線から北の方に入っていくと、民家の中に「自家焙煎珈琲・ぶどうの木」はひっそりとたたずんでいます。
ちょっとわかりにくいので、もし行かれる方はHPのマップを参照してみてください。
もちろん駐車場は、十分完備されています。
ワクワクしながら店内に入ると、2階まで吹き抜けになった広い空間が広がっていました。
アンティーク調の椅子やテーブルが並んでいて、ゆっくりとくつろげそうな雰囲気でした。
あいにくの雨だったのでお客さんはいませんでしたが、知る人ぞ知る名店なので、お客さんでいっぱいの時もあるようです。
席について窓の外を眺めてみると、このカフェの名前の由来にもなっている「ぶどうの木」が生えていました。
雨に濡れたぶどうの実を窓越しに眺めることができるって、経験のないシチュエーションでとても新鮮でした。
さっそくコーヒーのセットメニューを注文しました。
濃いめのコーヒー好きのアキラッチョは「ぶどうの木ブレンド」のハード(600円)にしました。
すごく質の良い「スペシャルティコーヒー豆」を自家焙煎しているとのことです。
ちなみにスペシャルティコーヒーとはどんなものかというと、日本スペシャルティコーヒー協会によって次のように定義されています。
【スペシャルティコーヒーの定義】
消費者(コーヒーを飲む人)の手に持つカップの中のコーヒーの液体の風味が素晴らしい美味しさであり、消費者が美味しいと評価して満足するコーヒーであること。
とにかく美味しいということですが、もちろんコーヒー豆自体もきちんと厳選されているようです。
具体的には、生産国においての栽培管理、収穫、生産処理、選別そして品質管理が適正になされ、欠点豆の混入が極めて少ない生豆であること。
このスペシャルティコーヒー豆をきちんと自家焙煎し、僕たちお客さんに最高に美味しいコーヒーを出してくれるカフェなのです。
すごく香りのいいブレンドコーヒーが運ばれてきました。
酸味が少なめでコクが深い、アキラッチョ好みのコーヒーでした。
ただただ・・・美味い!としか言えません ^ ^
2階へ上がる階段からカウンターの中が見えたのですが、マスターのコーヒーを入れる姿があまりにもかっこよかったので、思わず写真を撮ってしまいました。
並んでいる道具をみるだけでも、本格的なコーヒー屋さんってことがわかります。
セットメニューのワッフルですが、もちろん自家製です。
熱々のワッフルに冷たいアイスクリームが「トムとジェリー」・・・いや「ロミオとジュリエット」のように本当によく合ってます!
ワッフルに添えられたローズマリーの素敵な香りのおかげで、リラックス効果も抜群です。
これは、一口かじっただけでアキラッチョ的にめちゃくちゃに気に入ってしまった「あんフランス」です。
このフランスパンは、本場フランスから取り寄せているパンなのだそうです。
「フランスパン」と言えば”すごく固いパン”というイメージですが、この「フランスのパン」は全然柔らかくて、しかも香ばしくて、あんこと相性がぴったりの絶品でした!
普通の「フランスパン」ではなく、さすが「フランスのパン」でした。
また「ぶどうの木」に来る時は、必ずこの「あんフランス」を食べようと思います。
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美味しいコーヒーと、絶品のあんフランスや自家製ワッフルをいただいて、今回も大満足の一日になりました。
こんな素敵なカフェは「羊カフェ・3号店」に認定するしかありません!
このアイスクリームのような羊さんを、今回はどこに放牧しようかな?ってキョロキョロしてみました。
お店の中には「キリスト教」に関係する本がたくさん置いてありました。
一冊手にとって、羊さんと一緒に読んでみました。
精いっぱい生きること、
「あいうえお」をはじめて書く
子供のように。
なんて素敵な文章なんでしょう。
ミサイルを飛ばしたり、戦争することしか考えていない頭の悪い人たちや、テロで人を傷つけることを何とも思わないようなひどい人たちにも、こんな気持ちを思い出して欲しいものです。
って、放牧前の羊さんが言ってました。
よし、このメニューの隠れた窓際に放牧しよう。
羊さんが無事発見されて、平和の使者として誰かに大切にしていただけることをお祈りします。
他にも不良牧師!「アーサー・ホーランド」という生き方 (文春文庫)という、面白そうな本が置いてありました。
アラフォーのアキラッチョですが、「不良」という言葉にすごく興味をそそられ、思わずアマゾンで注文してしまいました。
男って何歳になっても「不良」に憧れるものです。
でも、度が過ぎて「戦争」とか「テロ」までいっちゃうと本末転倒ですよね。
正しい不良のあり方について、この本で勉強しようと思います!
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ちなみに昨年11月に、不良牧師のアーサー・ホーランドさんご本人が「ぶどうの木」まで来て講演をしてくれたそうです。
2017年も来てくれるかも?ということなので、もし決まったら連絡をいただけるようにお願いしました。
僕も将来『不良医師!「Dr.アキラッチョ」という生き方』っていう本を出すかもしれません(笑)
それではまた!