京都国立博物館周辺に”超穴場”で”安い”駐車場を発見したよ!【ブログ読者限定】
先日、京都国立博物館の開館120周年記念・特別展覧会「国宝」展を観てきました。
41年ぶりの国宝展ということもあり、平日水曜日でしたが国内外のお客さんで大にぎわいでした。
京都まではるばる車で行ったのですが、周辺の駐車場は無情にも「満」という一文字を表示するのみです。
そんな中、京都国立博物館から徒歩10分で、夕方5時30分までたったの500円という驚きの安い駐車場を偶然にも発見してしまいました。
京都国立博物館へ自家用車で行く人には超オススメの駐車場で、このブログ読者【限定】でお届けしようと思います!(笑)
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京都国立博物館の「国宝」をめがけ、いざ京都へ!
41年ぶり、夢の8週間!!
ということで、2017年10月3日から11月26日までの期間で特別開催されている京都国立博物館 の「国宝」展へ行ってきました。
以前、電車で博物館まで行ったことはあるのですが、兵庫県の田舎からはアクセスが非常に悪く、しかも終始駆け足だった記憶しかなかったので、今回はのんびりと車で行くことにしたのです。
絵画や彫刻、工芸品など様々な分野から、歴史と美を兼ね備えた国宝が一挙に集結しているということもあり、アクセスに時間をかけずにできるだけゆっくりと楽しみたいという一心で京都に向かったのです。
京都国立博物館周辺に”超穴場”の駐車場を発見してしまった!
朝早く出発したにも関わらず、博物館の周辺は車と人でごった返していました(泣)
そして周辺の駐車場は、無情にも「満」の一文字ばかりです・・・。
満車というだけでなく、人の足元を見るような値段設定!
まあでも・・・仕方ありませんよね。
街ブラでもしながらのんびり一時間くらい歩いてもいいので、町外れの駐車場を探そうと思い立ちました。
そして博物館を横目に見ながら、前の道を東の方向へ抜けて行き、突き当たりのT字路を北上することにしたのです。
(詳しい地図は、あとでお示しします)
T字路を曲がるとすぐに、西へ向かって右折する交差点が現れました。
少し上り坂になっていて、女子大生らしき女の子がぞろぞろと歩いていました。
その道は京都女子大学など「京都女子学園」へと通ずる道のようです。
このあたりの地理は全くわからなかったのですが、ふと野生の感が働いてそちらの道へと進むことにしました。
実はこの選択が本当にラッキーだったのです!
京都女子大学を抜けると、そこにはなんと駐車場があったのです!
その名も「豊国廟駐車場」(ほうこくびょう駐車場)です。
料金は17:30まで駐車しても、たったの500円!
そしてありがたいことに、余裕の「空」でした。
京都国立博物館から駐車場への道はこんな感じです。
超ぉぉ〜わかりやすい!
後から調べてわかったのですが、駐車場へと続く豊国廟参道(別称「女坂」)は、月曜日から土曜日の午前8〜9時の時間帯(日・祝日、夏休み期間を除く)で交通規制があって通過できないとのことで、その点だけはご注意ください。
最初、料金所に全く気がつかずに坂道をどんどん登って行き、そして登った先に駐車スペースを発見したのでした。
参拝客用の無料の駐車場があるぞ〜!
ちゃんとお参りすれば、車を停めても大丈夫だろう!
って純粋に喜んでいたのですが、後から原付バイクのおじさんが追いかけてきて「ここ有料だから」と言われ、きっちり500円請求されました(笑)
でも、京都国立博物館からすご〜く近い場所に、めちゃ安い料金の駐車場を見つけることができて本当にラッキーでした ^ ^
ちなみに駐車場の名前になっている「豊国廟(ほうこくびょう)」ですが、かの豊臣秀吉が眠っているお墓のようです。
せっかくなので参拝しようかな?と思いましたが、この階段を登り切らないとたどり着けないということもあり、あっさり断念しました。
拝観料は100円だそうです。
大学生らしき元気な男子三人が、階段ダッシュのトレーニングをしていましたが、あんなこともうできないな・・・ってしんみりと思いました。
紅葉も本当にキレイです♪
豊国廟駐車場から京都国立博物館までは徒歩10分程度でした。
京都の紅葉に包まれ、学生男子の階段ダッシュに元気をもらい、そして元気な女子大生達に囲まれながらのんびり歩いていると、ここはもしかして京都一のパワースポットじゃないのか!?と、勝手に想像を膨らませてしまいました ^ ^
車で京都国立博物館に行く際には、絶対に豊国廟駐車場がオススメです!
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ハイアットリージェンシー京都「東山」でゆっくりランチ♪
さすが京都国立博物館の「国宝」展でした。
学校の教科書でよく見かけるような「源頼朝像」とかが普通に展示しています!
工芸品も金ピカに輝いていて、一目見るだけでも”日本の宝”っていうオーラが伝わってきました。
11月26日(日)までの特別展覧会なので、観てみたい人はお急ぎください!
それにしても・・・平日なのにすごい人でした。
入館するまでに40分待ちとか普通です。
やはり年配の方が多く、外国人(特にヨーロッパの方)もたくさんいました。
お昼時でお腹も空いたので、ランチをしようと思い博物館の近くをウロウロ歩いてみましたが、目ぼしいお店はどこも長い行列ができていました。
せめてランチぐらいはゆっくり食べたいと思い、博物館とは道を挟んですぐ南にあるハイアットリージェンシー京都「東山(とうざん)」というお店に入りました。
カウンター席に案内されましたが、目の前でお肉が炭火焼されていました。
ランチセットは3種類ありましたが、一番お手頃価格の「籠盛り膳」2,800円を選びました♪
先附は「揚げ胡麻豆腐」です。
柚子味噌と伏見とうがらしが添えられていて、京都料理の実力を感じさせる一品でした。
続いて吸い物は「海老芋真丈」です。
出汁があっさりしていて、本当に上品です♪
そして籠盛りが運ばれてきました ^ ^
せっかくの京都!こういうの食べたかった〜!
CoCo壱番屋(カレー)の行列に並ぼうかと直前まで悩んでましたが、やっぱり京料理を選んでよかったです(笑)
少しズームアップしてみます。
こちらは「海老の天婦羅」「鰤の西京焼き」「葱味噌」の三品です。
一品一品が本当に丁寧に料理されています♪
そしてこちらは「煮物」「お造り」「阿波もずく」「汲み上げ湯葉」です。
まさに京都を代表するような料理に舌鼓を打たずにはいられません ^ ^
ちなみにご飯とお味噌汁は”おかわり自由”なので、腹ペコ男子でも大丈夫です!
デザートは、よく冷えた「オレンジゼリー」です。
この中に”粒あん”が隠されていて、サプライズな美味しさに感動しました♪
ゆっくり京料理を満喫できて、最高のランチでした ^ ^
ホテルの地下にあるお店を出て、地上へと上がる階段をふと見上げました。
そして目の前に映った景色に感動し、思わず足を止めてしまったのです。
外への出口が、まるで美しい絵画のようになっています。
以前、自身のtwitterでこんなことを呟いたのを思い出しました。
風景画を鑑賞してて、いまいち感動できなかった理由に気がついた。
風景画って「大自然」を写しただけのニセモノなんだっていうこと。
ニセモノ眺めてても本当の感動なんてないよね。ホンモノの大自然を眺める方が絶対に感動できる。— Dr.アキラッチョ🍀 (@happyda51882705) 2017年10月9日
この際だからもう一つ ^ ^
「忙」
→いそがしいという漢字は「心」を「亡くす」って書きます。
忙し過ぎて、心を亡くさないように気をつけなきゃ😊
— Dr.アキラッチョ🍀 (@happyda51882705) 2017年10月18日
みなさんも「心」を「亡」くさないように気をつけてください♪
それではまた!