子供のお金教育について学ぼう!”リア充”と”ニート”の分岐点はお金教育にあるかも?

お金教育

 

自分の子供に対してお金の教育をきちんとできている親御さんはどれくらいいるでしょうか?

えっ!お金のことって教育しなきゃダメなの?

おそらくみなさんの認識は(僕も含めて)これくらいのレベルだと思います。

お金の教育がきちんとできているかどうかによって、子供たちのその後の人生が大きく変わってきます。

今回は充実して幸せな人生を送るための「お金」の教育についてのお話です ^ ^

 

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子供のお金教育は”リア充”と”ニート”の分岐点になる!?

現代の日本で生活していくためには、経済力がないと基本的には生きていくことができません。

そのため「経済」や「お金」の話を子供たちにどうやって伝えるかということは、決してないがしろにはできない重要な課題なのです。

しかし、子供たちにお金の話をしなければならない肝心の大人たちが、きちんとしたお金の教育を受けていない人が多いというのが現状です。

 

仕事をしない大人(ニート)、無駄遣いの激しい人、カード破産する大人もいれば、きちんと貯蓄したり、資産を運用できる大人(リア充?)まで、もちろん大人の中にも個人差はあります。

ちなみに・・・ですが、ニート(※)と定義されている人たちは日本全国で約57万人(2016年)もいるそうです。

 

※ ニート:NEET(Not in Employment, Education or Training)

「若年無業者」とも呼ばれており、15歳から34歳の非労働力人口のうち、家事も通学もしていない者のこと

 

お金の教育をきちんと受けていない大人たちが、子供にお金のことや働くことを伝えるのは本当に危険なことです。

きちんとした教育を受けていないため、どうやって子供に伝えていいのかわかりません。

そのため、子供たちは”なんとなくお金を使うことを覚えてしまうのです。

 

お金教育

 

お金持ちでも幸せになれない!?「働く」ことの意味を知る重要性

それでは次に「働く」ということに注目してみましょう。

「働く」ということは「仕事」をするということですが、仕事をすることで収入(=お金)を得ることができます。

では「お金」を得るためだけに人は仕事をするのでしょうか?

実は、お金の教育をする上でこの点が最も重要になります

 

お金教育

 

結論から言うと・・・

仕事をする」=「人のお役に立つということになります。

このことを大前提として、お金の教育をしなければなりません。

 

この世界の人は(ニートでなければ)みんな仕事を持っていて、お互いに支えあうことで社会は成り立っているのです。

例えば「パン」という食べ物一つにしても、次にあげる人たちみんなが関わり合っています。

 

・パンを売るパン屋さん

・パンを作る人

・パン焼き器を作る人

・パンの材料を運ぶ人

・パンの材料を売っている人

・牛乳を作る人

・ニワトリを飼育して卵を生産する人

・塩を作る人

・砂糖を作る人

 

などなど、挙げていけばキリがありません。

他にもパン屋のお店を作る大工さんや、パン屋を紹介するインターネットサイトを運営する人など、たった一つのパンにもこれだけ多くの職種の人が関わっています。

それぞれの職種の人が一つでも欠けてしまうと、私たちはパンを買うことができなくなるのです。

 

これはその他全ての仕事に当てはまることなのですが、どんな仕事が欠けても今の社会は成り立たなくなるので、職業自体には優劣はないはずです。

そして当たり前のことなのですが「自分の仕事に誇りを持って一生懸命に働くこと」こそが最も大切なのです。

 

それでは、これだけ仕事があふれかえっている世の中で、一体自分の子供たちがどんな仕事を選べばよいのでしょうか?

自分の子供に経済で苦労させたくない!という思いが出てくるのは当然だと思います。

高収入の仕事や地位名誉が得られるような仕事をさせたいという親心から、子供の進路を勝手に決めてしまってないでしょうか?

 

”お母さんのお腹の中にいる時の記憶が残っている子供がいる”ということで有名になった「体内記憶」というものがありますが、その「胎内記憶」研究の第一人者である池川明先生が、次のように言ってます。

 

(胎内記憶のある)子どもたちに「私たちはなんのために生まれるの?」って何人かの子に聞いたんですよね。

答えはすごく明確で「人の役に立つため」って、これ全員が言うんです。

 

人は人の役に立つ目的で生まれてくる

そして、どんな人生を送るのかを最初から決めて生まれてくるそうです。

自らの使命を果たす代償として、経済が必ずついてくるようになっているみたいです。

すなわち、働く目的は収入(お金)を得るためでなく、自分の使命を果たすことであって、収入(お金)というものはその結果で得ることができる副産物にすぎないのです。

 

世の中にはそもそもどんな仕事があるのでしょうか?

この点については、池上彰の『もっとやりたい仕事がある!』に非常にわかりやすく解説しています。

この本を読むと、仕事に対して新しい発見もたくさんあるので、仕事のことで悩まれている方は一読する価値はあります ^ ^

 

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我が家でも実践♪子供のお金教育メソッドを紹介

以上のことを踏まえ、具体的に子供たちに「お金の教育」をしていくことになります。

我が家での「お金の教育」の参考にしている書籍ですが、次の2冊の本です。

 

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まずは『お金のモラル』という本ですが、10歳までに身につけておきたい世の中のルールやマナー、そして「お金のモラル」について書かれた本になります。

イラストを交えてわかりやすく解説してくれていて「お金教育の指南書」のような内容となっています。

 

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もう一冊は『一生役立つ お金のしつけ』という本です。

PTAでも人気のある「お金教育メソッド」について書かれた本で、お金についての話を、小学生にもわかりやすく説明することができる内容となっています。

一生役立つ”ということで、我慢する心や、管理能力など社会で必要な能力を身につけてもらうためにも必須の本だと思います。

 

***************

 

我が家には小学生の子供がいるのですが、今までは決まった金額のお小遣いをあげることなく欲しいものがあればその都度相談してから買ってあげるという状況でした。

コンビニでお菓子を買うとか、流行のおもちゃ(ヒーロー番組に出てくるロボットの超合金や変身ベルトなど)を買うといった無駄遣いをする訳ではなく、お小遣いってこんな感じでいいのかな〜?って何気なくすごしていました。

しかし、この2冊の本を読んでみて、子供にきちんとしたお金の”使い方”を全く教えていないということに気がつかされ、さらに危機感すら感じるようになり「お金の教育」を始めたのです。

 

お金教育

 

具体的に我が家で始めたのが「お手伝い1回」すれば「お駄賃10円」がもらえるという「お駄賃制」です。

お駄賃制のいいところは、子供が自ら仕事を見つけて、その仕事を通じて働くことの対価を得る意味を学ぶことができる点にあります。

お手伝いといっても、自分の食事を運ぶとか、食器を片付けるとか”やって当たり前”のことはお手伝いとして見なさずそれをすることで家族が助かるものだけをお手伝いとして認めるというルールにしました。

これによって、家族のために役に立とうと思う気持ちを育てることもできます。

 

風呂掃除やゴミ出しなど、1日に3つもお手伝いをすれば月に1000円くらいになりますが、金額的にも無理はありません。

この「お駄賃制度」を始めたおかげで、子供たちがすごくよくなったと思われる点が3つあります。

 

① お手伝いをするために早起きになった。

学校の準備宿題を終わらせるのが早くなった

ものの値段の価値がわかるようになった。

 

お手伝いをするにしても、まず学校の準備や宿題を終わらせてからというルールにしたおかげで、朝は早起きするようになり、学校の宿題もきちんとするようになってくれました。

また買い物に行った時でも、100円のお菓子を買うのにお手伝いを10回しなきゃ買えないんだという認識ができるようになったので、高価なものを以前のようにねだったり、必要のないものを欲しがらなくなってくれました。

これは本当に驚くような進歩です ^ ^

 

ただ根本的に忘れてはならない点は、人の役に立つ仕事(お手伝い)をすれば、お金(お駄賃)が手に入るということです。

この方法でお金の教育を続けることで、お金というものの価値感が自然と身につくだけでなく、仕事をすることの本当の大切な意味を学ぶことができると信じています。

 

実際にはまだまだ改善していく点はありますが『お金のモラル 』と『一生役立つ お金のしつけ 』の2冊の指南書を参考にしながら、きちんとしたお金の教育をしていこうと考えています。

ご参考までに ^ ^

 

それではまた!

 

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