認知症予防にはプラズマローゲンが効果あり!?ホタテパワーで認知症を克服しよう!

プラズマローゲン

 

認知症の予防効果があると言われている「プラズマローゲン」という物質をご存知でしょうか?

このプラズマローゲンには、認知症だけでなく”うつ病”の予防効果もあるという研究報告もあります。

今回は注目の物質・プラズマローゲンの体内での働きや、認知症に対する効果について詳しく解説していきます。

 

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プラズマローゲンってなに?

プラズマローゲン」とは哺乳類の体内に存在する「リン脂質」という物質の一つです。

人間の体内にあるリン脂質の約18%を占めており、中でも脳神経細胞や心臓の筋肉、リンパ球、マクロファージに多く含まれています。

このプラズマローゲンには”抗酸化作用”をはじめ、様々な細胞機能のコントロールに関与していることがわかってきています。

 

アルツハイマー型認知症の患者さんの血液を調べてみると、プラズマローゲンの値が低下していたという研究報告もあり、プラズマローゲンを補充することで脳の情報伝達の働きを活性化し、”脳の疲労”や”脳の老化”を予防できるのではないかという研究も進められています。

プラズマローゲンは認知症の予防だけでなく、治療にもつながる可能性があるのではないかと注目されている物質なのです。

 

プラズマローゲンはどのような働きをしてるの?

プラズマローゲンの働きの中で、最も有名なのが「抗酸化作用」です。

酸化ストレス”が、アルツハイマー型認知症だけでなく血管の動脈硬化パーキンソン病などさまざまな病気の原因になるということがわかってきていますが、この”酸化ストレス”に対して、最大の防御機能を発揮しているのがプラズマローゲンではないか?と考えられているのです。

プラズマローゲンには他にも次のような働きがあります。

 

✅ コレステロールの排出

✅ 細胞の中にある小胞体の膜癒合

✅ 細胞膜でのイオン輸送

✅ 血小板活性化因子の前駆物質

✅ 炎症やアレルギーに関与するエイコサノイドの前駆物質

 

それぞれの働きの詳しい説明については(医学的で難しいので…)割愛します。

このプラズマローゲンの血中濃度を測定する検査(バイオマーカー検査)もあり、血液検査で認知症のリスクを評価するという時代がやってくるかもしれません。

またプラズマローゲンは脳神経細胞のさまざまな機能もコントロールしているので、プラズマローゲンを測定することで脳がどれだけ疲れているかという”脳疲労”の検査も可能になるかもしれません ^ ^

 

プラズマローゲンが多く含まれる食品は?

認知症の予防効果があるといわれているプラズマローゲンは、哺乳類がもともと体内に持っているリン脂質の一種です。

ではこのプラズマローゲンを食事から摂取するためには、どのような食品を選べばよいのでしょうか?

 

まずは肉類です。この肉類の中でも特に”鶏の胸肉”にプラズマローゲンは多く含まれています。

他にもサンマイワシなどの魚類や、ホタテホヤ貝牡蠣ウニなどの海産物にも多く含まれています。

普段からこれらの食品をしっかりと摂取することは、認知症の予防につながる可能性もありそうです ^ ^

 

EPA、プラズマローゲン

 

しかし、認知症を予防しようとして肉類や貝類にかたよった食生活をしてしまうと、逆に健康を害してしまう場合もあります。

このプラズマローゲンをより効率的に摂取するという目的であれば、認知対策サプリメントを利用するのもよさそうです。

 

プラズマローゲンはうつ病にも効果あり!?

このプラズマローゲンには、認知症以外にも「うつ病」に効果があるのではないか?と期待されています。

うつ病は、精神的ストレスや身体的ストレスが原因となって、脳に機能障害を起こしている状態です。

うつ病の中核的な症状は「抑うつ気分」と「気分障害」ですが、他にも「意欲低下」「興味の消失」「精神活動性の低下」などがあります。

これらが原因となって食欲が低下したり、不眠症になったりするのです。

また焦燥感に突然かられたり、不安感や悲しさに襲われるようなこともあります。

 

このうつ病の原因として「脳疲労」という概念が注目されるようになってきました。

脳疲労の状態になると脳の神経細胞が減少し、脳機能障害を起こすと考えられています。

プラズマローゲンには脳神経細胞の減少を抑制する効果があると考えられているため、プラズマローゲンを摂取することは脳疲労の予防になります。

そしてその結果として、認知症だけでなくうつ病に対しても予防効果が期待されるのです。

しかしあまりにもうつ症状がひどい場合は、専門医を受診し抗うつ薬などの治療を行う必要があります。

 

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まとめ

認知症予防に効果があると期待されているプラズマローゲンですが、サプリメントも市販されています。

このサプリメントは、鶏肉や国産のホタテから抽出された”食物由来”のものなので、基本的には安全です。

しかし貝類にアレルギーを持つような方は、プラズマローゲンのサプリメントを飲むことで、皮膚のかゆみや発疹などを起こしてしまう可能性もあります。

 

いずれにしても認知症は一度発症してしまうと完治することはできません

普段の生活習慣や食生活で予防するのも大切なので、以下の記事も参考にしてみてください ^ ^

 

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それではまた!

 

山海、赤穂市