京都「アサヒビール大山崎山荘美術館」にぶらり旅♪
スローライフドクターの平日ぶらり旅♪
今回は京都府乙訓郡大山崎町の「アサヒビール大山崎山荘美術館」を訪れてみました。
関西の実業家・加賀正太郎(故人)の別荘ともあって、自然の中に調和した英国調の建築物は外観も内装も”素晴らしい!”の一言です。
めちゃくちゃ美味しい和牛ハンバーグランチの洋食屋さんも見つけたので、合わせて紹介しようと思います ^ ^
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京都・アサヒビール大山崎山荘美術館
名神高速道路の大山崎ICから車で約10分ほど走ったところにJR山崎駅があります。
アサヒビール大山崎山荘美術館には駐車場がないので、ひとまずJR山崎駅周辺のコインパーキングに駐車して、そこから徒歩または無料送迎バスで美術館へと向かいます。
山の中に向かってやや急な坂道を登って行かなければなりませんが、鳥の鳴き声や森林浴を楽しむことができるので、運動不足の僕でもほとんど苦になりませんでした。
10分ほど歩くと琅玕洞(ろうかんどう)という名前のトンネルに到着します。
ここが美術館の敷地への入口になります。
トンネルをくぐると山地の傾斜に合わせて作られた庭園が広がっていて、更に進むと素敵な建物の姿が見えはじめます。
こちらがアサヒビール大山崎山荘美術館です。
いや〜、素敵ですね!
元は実業家の加賀正太郎(故人)の別荘でしたが、加賀家の手から離れてからは建物自体が荒廃寸前となるまで痛んでしまったようです。
このままでは勿体無い!という声が上がり、加賀正太郎と親交のあったアサヒビール株式会社が行政と連携を取りながら、山荘を復元して美術館として再生したとのことです。
建物の内部は写真撮影禁止となっていますが、英国調の落ち着いた内装がとても印象に残りました。
ソファーに座ってみると、そのまま眠ってしまいたくなるくらいの座り心地の良さです。
庭園も本当にきれいでしたよ♪
喫茶室を抜ければ大テラスがあります。(ワイン飲みたかったな・・・)
大テラスからは桂川・宇治川・木津川の3つの川や、石清水八幡宮がある男山など、雄大な景色を一望することができます。
眺望できる風景もさることながら、建築家の安藤忠雄が設計した地中館「地中の宝石箱」にはクロード・モネの「睡蓮」も展示されています。
最初から最後まで見所満載なのですが、不思議と時間がゆっくりと流れる癒しの美術館でした。
日々の喧騒から離れ、パワースポットでのんびりしたいな〜と思われている方は、アサヒビール大山崎山荘美術館にぜひ足を運んでみてください ^ ^
街の洋食屋さん「洋食屋 AKIRA」でランチ♪
お腹が空いたので、近くでランチできるところを探してみました。
するとJR山崎駅から車で15分くらいのところに「洋食屋AKIRA」という、他人とは思えないような名前のお店を見つけました(笑)
隣にあるスイミングスクールのバスが店を隠すように停められていたため、見つけるのにちょっと苦労しました(汗)
お店の駐車場は2台分しかありませんが、道を挟んだところにあるスーパーマーケットの駐車場を「スーパーマーケットの買い物客」として利用させていただきました (あざっす!)
一番人気のメニューは、黒毛国産和牛をお店でミンチにして作ったハンバーグを食べることができるAセットです。
大きな天然有頭エビフライと自家製クリームコロッケ、そしてサラダ・スープ・ライスorパンが付いてきて1,500円です。
僕はあえて、黒毛国産和牛メンチカツがメインのCセット(写真:1,500円)にしましたが、今までに食べたことのないようなサクサクジューシーのメンチカツで、本当に美味しくて感動しました!
サッカーW杯のポーランド戦にも先発した宇佐美選手や、ラグビー日本代表No.8のマフィー選手など、有名人もたくさん来店しています。
単なる国産牛(必ずしも国産の牛とは限らない)ではなく、きちんとした黒毛和牛(こちらは100%国産)を使った料理をとてもリーズナブルな価格で提供しているので、知る人ぞ知る超人気店だったのです!
適当に調べて決めた割には、本当にラッキーでした ^ ^
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何はともあれ、ごみごみしていない平日に、ぶらぶらと好きなところに小旅行できるのって最高です♪
週休3日もさることながら、きちんと有給休暇をいただける職場環境って本当にありがたいですね。
休む権利はあるのに黙って我慢して働き続けていると「こいつら、休みなしでも働けるじゃん!」って勘違いされてしまい、ますますブラック化してしまう企業(病院)や上司も多いです。
社畜となりつつある方はご注意くださいね ^ ^
休みがとれなくて不満に思っている方は、日本の祝祭日について書いた記事もあるので、ぜひ参考にしてみてください。
【関連記事】「日本の祝祭日は世界一多い!」これを残念に思うのは僕だけだろうか?
さて、今週はどこに遊びに行こうかな?
今の僕にとって”平日の休み”が一番の楽しみです ^ ^
それではまた!