女子中学生から「どうしてお医者さんになったのか?」というインタビューを受けた時の話

医師を目指す

 

夏休みの宿題で「お医者さんにインタビューをする」ということで、アキラッチョのところに一人の女子中学生が訪ねてきてくれました。

礼儀正しくて明るい子で、県内の有名私立女子中学校に通っている女の子です。

中学受験に失敗した経験があるということで、彼女にとって一番関心が強い「受験勉強」に関する質問ばかりになってしまいました。

医師の仕事のことを聞かなくても大丈夫なのかな・・・?と思いつつも、その子の質問にわかりやすく丁寧に答えてあげた一部始終を記事にしてみようと思います ^ ^

 

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女子中学生から「どうしてお医者さんになったのか?」というインタビューを受けた時の話

Q. どうしてお医者さんになろうと思ったのですか?

病気の人のために役立つ仕事をしようと思い、最初は薬剤師になろうと思っていたのですが、大学で薬の実験をしている時にふと心に浮かんできたことがありました。

それは「このまま薬の実験ばかりしていて、自分の人生は楽しいのだろうか?」ということです。

やはり直接病気の人に関わり合える仕事はお医者さんじゃないか?と考え直し、通っていた大学を辞めてもう一度受験をし直すことにしました。

家族を含めまわりのみんなには反対されましたが、ここからは全て自分の責任でやろう!と決心し、アルバイト(遊園地のお兄さんや塾の先生)をしながら学費を貯めて、一生懸命に勉強をしました。

一番のきっかけは、やっぱり僕自身が「人と関わり合うことが好きだった」ということかもしれませんね ^ ^

 

Q. 苦手科目はどうやって勉強しましたか?

中学生から高校生にかけての苦手科目は「英語」と「社会」で、生理的にこの2つの科目はどうしても好きになれませんでした(笑)

でも受験科目としては必須教科なので、嫌でも精一杯勉強しました。

勉強の仕方としては、それぞれの教科の問題集を一冊に決めて、それを隅から隅まで完全に理解できるまで何回も繰り返して勉強しました。

苦手科目でも毎日取り組むように、朝起きてから寝るまでの予定を毎日立てるようにしていました。

試験の前日まで全力で取り組んだのですが、国語と社会の苦手意識をぬぐい切ることができず、結局あまりいい点が取れませんでした(笑)

苦手科目をどうやって克服するか?というよりも、得意科目をとことん得意にする!ってことの方が重要なのかもしれません ^ ^

 

Q. 副教科は勉強した方がいいですか?

学校の成績がいい子は副教科(保健体育、音楽、美術など)の勉強もすごく頑張っているとのことですが、僕は無理して勉強する必要はないと考えています。

受験勉強に必要ないといえばそれまでですが、もしその副教科にすごく興味がわくのであれば、自分でしっかり掘り下げて勉強してみればいいと思います。

でもそれは趣味の世界にすぎないので、中学生であれば5教科を重点的にきちんと勉強するべきだと思います。

ちなみに僕は副教科なんて全然できませんでしたが、最終的に医学部に合格できたので(笑)

 

Q. 頭のいい子に勉強で勝てないけど、どうすれば勝てますか?

その子の学校では、成績の上位4分の1の子は進学目的の特別クラスに分けられていて、逆にそのクラスに入れなければ大学受験は難しいと考えられているようですが、はっきり言ってそんなものは気にするだけ時間の無駄です(笑)

僕は高校時代に下から10分の1くらいの最下層まで転落したことがあります。

ちなみに僕の通っていた高校は普通の公立高校で、東大合格生は何年かに一人くらいの標準レベルの普通科高校です。

授業の内容もほとんど理解できなかったし、そもそも何を勉強していいかもわかりませんでした。

そんな僕でも医学部合格という目標に向かって一生懸命努力すれば、きちんと目標を達成することができたのです。

自分でいうのもなんですが、医学部に合格した時の学力は、おそらくその高校で一番になれるくらいの成績だったと思いますよ ^ ^

 

Q. 最後に一言だけお願いします!

どんなことでも「自分には絶対に無理だ」と、最初から決めつけないようにしましょう。

僕は小学生の頃、学校の先生になりたいと思っていたのですが、母親に「学校の先生は(なるのが)難しいから無理だわ」と言い切られてしまいました。

そのため子供心ながらに「学校の先生になるのは難しくて無理なんだ・・・」という潜在意識が芽生えてしまい、結局は教師への道を断念してしまいました。

最近、自分の子供の同級生のお母さんたちの会話を聞いていると、子供の可能性を完全に潰しちゃってるなあっていう発言がよく見受けられます。

 

学校の成績が全然ダメだとか、そもそも学校のレベルが低いという問題は、これから志望校に合格できるかどうかに一切関係ないと思います。

家が裕福でなく子供の頃は塾に行ったこともなく普通の公立高校で成績はドン底まで落ちたことがあり授業の内容も全く理解できなかった僕がお医者さんになれたのですから ^ ^

結局のところ「目標を立てて、それが達成できるその瞬間まで、ブレることなく努力をし続ける!」ってことが一番重要なんです。

ぜひ、日頃の勉強から目標を持って頑張るようにしてくださいね!

 

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「ねえお母さん、僕ね、大人になったら○○になりたいんや」

「〇〇!?それはちょっとやめた方がいいんじゃないの?」

 

親って「自分自身が経験したことないようなこと」に関しては、最初っから否定的にとらえてしまう傾向があるようです。

人の道を外れるようなことは正してあげなければなりませんが、そうでなければなんでもチャレンジさせてあげればよいと思います。

35歳でマイクロソフトの社長になれた成毛眞さんは、その理由を「徹底して他の人が送るような生活をせず、他の人と同じような場所には行かず、他の人と同じような本を読まなかったから」と言ってます。

自分の人生にもう可能性がないと思うのは勝手ですが、自分の子供の可能性まで奪わないように気をつけましょう。

どんな子にもすごい可能性未来があるのですから ^ ^

 

それではまた!

 

アキラッチョ