【ぶらり旅♪】レンジローバー・ヴェラールに乗り「フォーシーズンズホテル京都」でランチを楽しむ♪
『precio』というお医者さん向けのラグジュアリー雑誌(?)の限定企画で、「レンジローバーでランチ付きドライブ」というものがあったので、試しに応募してみたところ当選してしまいました。
おそらく「お医者さんにレンジローバーを買ってもらおう!」という企画で、当選率はかなり高いのでしょうが(笑)以前から一度行ってみたかった「フォーシーズンズホテル京都」でのランチだったので、奥さんと一緒に出かけてみることにしました。
試乗車は6種類のレンジローバーから選ぶことができるのですが、今まで「レンジローバー」と「ランドローバー」との関係(※注)すらよく知らなかったので、とりあえず一番新しいモデルで、ワールド・カー・デザイン・オブ・ザ・イヤー2018も受賞したという「レンジローバー・ヴェラール」に決めました。
(※注)英国王室御用達ブランドの「ランドローバー」という会社が開発したラグジュアリーSUVが「レンジローバー」なのだそうです。
さすが、2018年の世界で最も美しいと認められたクルマだけあって、鮮烈なデザインが本当にかっこよかったです ^ ^
インテリアもモダンな感じで、無駄がなくスッキリしていました。
注目すべきは前面にある2つの大型タッチパネルです。
まるでiPhoneを操作するような感じでナビゲーション操作やエアコン調整ができるだけでなく、自分の好きな音楽もサクサクと楽しむことができます。
乗り心地も大変よく、京都までのドライブがあっという間でした ^ ^
そして念願のフォーシーズンズホテル京都です。
車を預けてエントランスに入ると、高級感あふれる広々としたロビーが僕たちを迎えてくれました。
おのぼりさんのようにまわりをキョロキョロ見回してみると、笑顔で談笑している(お金持ちそうな)外国人のお客さんが何組もいました。
さすがフォーシーズンズホテルですね!
外は猛暑なのに、ホテルのロビーでは早くも「日本の秋」を演出していました。
その日はランチを楽しもうと朝食を少なめにしていたので、お腹ペコペコのアキラッチョ夫婦は「日本の秋」を横目に見ながら、足早にレストランへと直行したのでした。
予約席に着くと、まずは香りのいい3種類のパンが運ばれてきました。
発酵バターとレモンバターも付いてきて、さすが名門ホテルのパンといった感じの高級感が漂っています。
こちらは「牛タンの冷製・コンソメのジュレ・夏野菜のラヴィゴット」です。
牛タンの料理だけに、思わず舌を噛みそうな名前ですが、焼肉屋の牛タンとは比べ物にならないくらい柔らかくて美味しかったです ^ ^
お次は「京都産 熟成日吉豚 肩ロース・アプリコットとオニオンのキャラメライズ」です。
肉料理にゴチャゴチャした説明は必要ないでしょう。
ただただ「美味い!」の一言に尽きます。
うちの奥さんは魚料理の「太刀魚のグリル・マコモダケ・レモン バジルの香り」を選びました。
ちょっと一口食べさせてもらいましたが、こちらも中々の一品です。
(でもアキラッチョは永遠の”肉派”です)
デザートは「金粉入りのパンナコッタ」でした。
参考までに本当の名前は「バニラパンナコッタ・ブラッドピーチコンポート・マスカルポーネクリームと紫蘇風味のピーチソース」・・・だそうです(汗)
よくローストされたたっぷりのコーヒーと一緒に、最後まで美味しくいただきました。
ごちそうさまで〜す♪
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せっかくのフォーシーズンズホテルなので、建物の外にも出てみることにしました。
外に出てみると、まるでリゾートホテルのような光景が広がっています。
さすがにこの猛暑なので外でランチを楽しむ人は一人もいませんでしたが、もう少し気候がよくなれば、日本庭園を眺めながらの食事も気持ちよさそうです ^ ^
こちらが平家物語にも記された由緒ある日本庭園の「積翠園」です。
約800年の歴史を受け継いでいるとのことですが、さすがに近代的なリゾートホテルがそばに建っているので、侘び・寂び(わび・さび)感に若干欠けていたように思えます。
京都を代表するホテルなのですが、やはり外国人向けに作られた感が印象が残りました。
いずれにしても、楽しいひと時を過ごすことができました。
お借りしていたレンジローバー・ヴェラール君ともお別れです。
はたしてこの車が我が家にやって来る日はあるのでしょうか・・・?
以前の記事でも紹介した我が家のアルファード君が、遠く隠岐の島で廃車処分になってしまったので・・・レンジローバー購入を前向きに考えてみようと思います!!
(ほんまかいなw)
それではまた!
廃車になったアルファード君の記事は→こちらへ!