【屋久島旅行♪2018】ガイドブックに載ってない楽しみ方が屋久島にはいっぱいあるぞ〜!<前編>
夏休みの家族旅行<第2弾>!ということで、鹿児島県の屋久島へ車で遊びに行ってきました。
屋久島は世界自然遺産にも登録された「神秘の森の島」として有名ですが、今回はガイドブックを完全に無視した旅行をしてみることにしました。
テーマは「屋久島人の”屋久島の楽しみ方”を満喫する!」になります。
屋久島に住む友人ご夫婦と共に過ごした濃密な四日間を、アキラッチョブログに大切な夏の思い出として残しておこうと思います ^ ^
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<1日目>ガイドブックに載ってない秘密の岩場で魚たちと泳ぐ!
今回の屋久島旅行は、飛行機を使わずに車で行くことにしました。
ちなみに屋久島旅行は今回で2回目になります。
最寄りの姫路駅からフェリーの出る鹿児島港までの所用時間をGoogle mapで調べてみると・・・なんと9時間49分(793km)と算出されました。
すごい時間と距離になりますが「奥さんと二人で、交代しながら運転すれば大丈夫だろう!」といういつもの悪いノリで、前日の夜9時に鹿児島へ向けて出発したのでした。
ヘロヘロになりながら、なんとか翌日の午前8時30分の出航までに鹿児島港へたどり着くことができました。
鹿児島までの飛行機を家族4人で利用した場合、車オンリーの場合よりも2倍以上の費用がかかる計算になるので、我々の努力は報われたはずです!(笑)
早速アキラッチョ一家はフェリー屋久島2に乗船し、屋久島までの船旅をのんびり楽しみました ^ ^
フェリーの中には「うみがめルーム」という部屋があり、水槽の中では可愛いウミガメの赤ちゃんがフカフカとおもちゃのように泳いでいました。
他にもマガジンコーナーや売店、浴室などもあり、子供連れでも絶対に飽きることのない船旅になります。
フェリーでの4時間の船旅は(ほとんど寝ていたので)あっという間でした。
船酔いすることなく無事屋久島に到着したアキラッチョ一家は、一昨年も利用したコテージ「森のフェアリー」を目指しました。
ロフト付きの広いコテージで、ほとんどの生活用品が備え付けられているので、屋久島に長期滞在する家族連れにはもってこいの宿泊施設です。
今年もウエルカムドリンク&デザートでアキラッチョ一家を歓迎してくれました ^ ^
荷物の整理をし、水着に着替えたアキラッチョ一家は、今回の旅行で大変お世話になる友人ご夫婦宅へと向かいました。
屋久島名産の「ぽんかん」や「たんかん」を生産している果樹園を営むご夫婦なのですが、一昨年も”屋久島の本当の楽しみ方”をみっちり教えていただけました。
早速みんなで軽トラに乗り込み(何人乗れるんだ?w)、ガイドブックに載っていない屋久島一の海へと向かいました。
軽トラでウコン畑を走り抜け、草むらの中を分け入るように細い道を進んで行った先に、我々の完全プライベートビーチが待ってくれています。
その海は岩場に囲まれた入江になっているので、すごく穏やかで小学生の子供でも安全に泳ぐことができます。
まるで”ウユニ塩湖”を彷彿させるような絶景です!
潮の高さにもよりますが、この時は深い場所で5mくらいありました。
しかし、その深さを感じさせない透明度が「本当にすごい!」としか言いようがありません。
水の中を泳いでいる魚たちの姿がはっきりと見えます。
あまりの美しさに我を忘れ、水面に向かって頭から飛び込んでしまいました(笑)
海に潜った瞬間、僕のまわりは360°すべてが天然の水族館に早変わり!
運が良ければウミガメが迷い込んでくることもあるそうです。
日が暮れるまで海で遊び、その日は友人ご夫婦が新鮮な魚介類や鹿肉などのバーベキューでアキラッチョ一家をもてなしてくれました ^ ^
<2日目>禁断の力(?)で超格安リバーカヤック!
2日目は屋久島旅行の中でも人気急上昇のリバーカヤックです。
通常であれば一人7,000円くらいかかるそうなのですが、友人ご夫婦の顔きき(禁断の力w)でビックリするくらいの超格安料金にしていただけました。
何から何まで、本当にありがたいですm(_ _)m
たくさんのカヤックであふれかえるシーズンのはずなのですが、その日はなぜかアキラッチョ一家だけの貸切状態でした。
天候もよくて時間も気にする必要なく、綺麗な景色を眺めながら河上に向かってのんびりとカヤックを漕ぎました。
小学校3年生の息子も一人でカヤックを漕ぐことができました ^ ^
一時間くらいカヤックを漕ぎ、少々疲れてきたので途中の中洲で休憩です。
友人ご夫婦は屋久島一のたんかん農家さんなので、特製の「生しぼりのたんかんジュース」をご馳走になりました ^ ^
高い山々に囲まれた景色は本当に最高です。
ゴール地点でカヤックから下りて、息が止まりそうなくらい冷たい川の水の中に潜ってみました。
透明度の高い水の中を川魚がたくさん泳いでいて、海とはまた違った水中の景色を楽しむことができました ^ ^
「カヤック最高!」と意気揚々で川下に向かって帰る途中、アキラッチョに悲劇が起こりました。
川岸にヤクザルを発見したのでスマホで写真を撮ろうとしていたところ、カヤックが勝手に川岸に近づいていってしまい、ヤクザル軍団のボスらしき猿をブチ切れさせてしまったのです。
スマホの画面越しにボス猿がどんどんこっちに向かってきて、歯茎全開の闘争心剥き出しでアキラッチョに襲いかかってきました。
そのボス猿に威圧されたアキラッチョは戦うこともできずに水中へ転落・・・(泣)
野生の恐ろしさを身をもって学ぶことができました。(次は絶対にヤクザルに勝つよ!)
気を取り直して(笑)、2日目の夜はお世話になっている友人ご夫婦と一緒に地魚料理専門店の「やしま」さんにお邪魔することにしました。
一昨年の屋久島旅行の時にも利用したのですが、屋久島の近海でとれた地魚をいろんな料理で堪能することができるイチオシの居酒屋さんです。
まずは「トビウオのつきあげ」という練り物です。
これさえあれば生ビールを何杯でも飲むことができます(笑)
定番料理の「トビウオの唐揚」ですが、羽根を広げた状態できちんと二度揚げされており、サクサクジューシーで本当に美味しいです。
こちらは「刺身の盛り合わせ」ですが、一番手前の「首折サバの刺身」が超オススメです。
しこたま飲んで食べた後のシメは「しま茶漬」です。
こちらは一日10食限定なので、入店と同時に注文しておくお客さんもいるそうです。
魚介類のアラの出汁がよくきいていて、みんなで美味しくいただくことができました。
また屋久島に旅行する時は、必ずこの「やしま」さんに来ようと思います ^ ^
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ここまでで屋久島旅行の前半を終えました ^ ^
最後まで一気に紹介したかったのですが、写真が多くてなぜか記事に反映されないという技術的な問題が生じたので、3日目と4日目の話は次回のブログ記事で紹介しようと思います。
(ブロガーとしてはまだまだ未熟ですw)
屋久島に興味のある方は、次回の記事もぜひ読んでみてくださいね♪
それではまた!
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