【屋久島旅行♪2018】ガイドブックに載ってない楽しみ方が屋久島にはいっぱいあるぞ〜!<後編>
前回の記事の続きになります♪
夏休みの家族旅行で、鹿児島県の屋久島へ車で遊びに行ったのですが、ガイドブックを完全に無視した旅行も今回の記事で3日目に突入します。
屋久島に住む友人ご夫婦と過ごした濃密な時間を、アキラッチョブログに大切な夏の思い出として残しておこうと思います ^ ^
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<3日目>島民と一緒にトコブシ漁へ♪採れたて食材を食す!
3日目の朝を迎えました。
うちの子供たちですが、友人ご夫婦のお家が気に入ってしまい、本来の宿(森のフェアリー)に全く帰って来なくなりました。
結果的に子供たちは三連泊ともお邪魔する形になってしまったのですが、そのおかげもあり夫婦二人でゆっくりとした時間を過ごすことができました ^ ^(感謝感謝!)
この日は友人ご夫婦が営む屋久島一の果樹園で、みかん狩りをさせていただくことになりました。
屋久島の強い日光を浴びて育ったみかんは、甘酸っぱくて乾いた喉を潤すにはもってこいです。
食べきれないほどのみかんをお土産にもらい、そのみかんを何個か袋に詰めて、いつもの海(通称「屋久島一の海」)に泳ぎに行くことにしました。
屋久杉とか完全にガイドブック無視の旅行です(笑)
アキラッチョがお魚さん達と優雅に泳いでいる間に、友人ご夫婦とうちのワイルドな奥さんは夜の食材集めに没頭してくれていました。
こちらは通称「亀の手」と呼ばれる貝ですが、その名の通り”亀の手”にそっくりです。
お店で食べると一個80円くらいする珍味なのですが、潮の満ち干きのたびに岩場にギッシリと姿を表します。
ホントに宝の山ですね〜♪
高級食材のトコブシも大量に獲れました。(正確には「獲っていただきました」です。)
岩と完全に同化しているので、素人にはトコブシを判別することができません。
屋久島一のみかん農家さんなのですが、磯物漁の腕もピカイチです!
屋久島の海を思う存分堪能し「また来年も遊びにくるよ〜!」とお別れの挨拶をして帰路につきました。
普段、海にあまり入りたがらないうちの奥さんですら、一番最後まで海に浮かんでいるくらいの綺麗な海でした ^ ^
久しぶりにコテージに帰り、シャワーを浴びてから友人ご夫婦の家に行くと、すでに宴会会場が完璧に準備されていました。
その日に獲ったトコブシはお造りになっていて、他にもたくさんの豪華な磯物料理が並んでいました。
この日はバーベキューだけでなく、生の鹿肉も食べさせて頂きました。
鹿児島で超有名な甘口醤油「母ゆずり」に、おろしニンニクを入れたもので鹿肉を食べるのですが、肉の臭みも全くなく、本当に美味しい一品でした。
お腹いっぱいになった後は、近所のおじさんがもって来てくれたオン・ステージ パーソナルカラオケを使い、家の中でカラオケ大会をして盛り上がりました。
屋久島伝統(?)の「皿踊り」を披露していたご主人が皿を割ってしまい、奥さんに「また割った〜!(怒)」と叱られていたのが印象に残りました(笑)
宴会の時はいつも伝統芸能を披露しているのでしょうね ^ ^
<4日目>せっかくなので最終日くらいは・・・
いよいよ最終日の4日目です。
毎日が楽しすぎて本当に名残惜しかったのですが、お昼過ぎのフェリーで帰らなければなりません。
うちの息子は「このまま屋久島に住みたい!」とまで言ってました。
四日間に渡りお世話になった友人ご夫婦とお別れし、帰りのフェリーまで少し時間があったので、最終日くらいはガイドブックに載っているような観光っぽいことをしようと思い、「大川(おおこ)の滝」を見に行くことにしました。
一昨年の屋久島旅行で有名どころの滝はほとんど制覇していたのですが、その中でももう一度行きたいと思ったのが「大川の滝」でした。
他の滝と比べてもスケールが半端なく、滝壺から舞い上がる霧雨を全身に浴びると、真夏でも涼しいひと時を過ごすことができます。
迷ったらとりあえず「大川の滝」を目指しましょう ^ ^
そしてお土産ですが、アキラッチョ家の家族旅行では大抵クーラーボックスを持参して、その土地でしか食べれないものを地元のスーパーマーケットで買って帰るようにしています。
今回スーパーマーケットで買ったお土産は、以下の通りになります。
・「かつお腹皮」
:脂がのっていてお酒のつまみに最高!
・「トビ魚開き」
:塩味がきいていてお酒のつまみに最高!
・「とびうおすり身」
:とびうおのつきあげを作るもの(お酒のつまみに最高!)
・「母ゆずり濃口醤油」
:お酒のつまみに何にでもあう甘口醤油で、抜群に美味い!
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今回の屋久島旅行を振り返って気がついたことがあります。
それはガイドブック通りの旅行も悪くはないけど、その土地に住む人たちの楽しみ方を”一緒になって楽しませてもらう”方が、圧倒的に楽しい旅行になる!ということです。
アキラッチョは屋久島という素晴らしい島に最高の友人がいるお陰で、普通の観光客では味わうことのできない”その土地の楽しみ方”を、めいいっぱい経験することができました。
本当に感謝感謝です ^ ^
来年以降も屋久島旅行は続けると思いますが、気がつけば「屋久島人」になっているかもしれませんね(笑)
それではまた!
お土産にいただいたイモ焼酎「三岳」と、アキラッチョ夫婦が作った「とびうおのつきあげ」です ^ ^
かーくん、あっちゃん、本当にありがとう!!!