ゆったりと時間が流れる兵庫県「たつの市」の城下町♪散歩してたらいいもの見つけたよ!

 

週休3日生活をはじめてから、早くも2年の月日が流れました。

平日の休みの日は、世の中のほとんどの人が働いているので、どこに遊びに出かけても渋滞や人混みを避けることができます。

奥さんと一緒にあちこち出かけて遊び倒しているので、今週くらいはゆっくりしようかということになり、以前の記事でも紹介したことのある兵庫県たつの市の古民家カフェ「(さく)」さんにお邪魔しました。

 

たつの市、朔

 

たつの市、朔

 

たつの市、朔

 

明治時代からほとんど手つかずのまま残されていた旧圓尾(まるお)家の離れ座敷をリノベーションし、そのままカフェに改装したとのことです。

おしゃれに盛り付けられたモーニングセットをあっという間にたいらげてしまいましたが、長居するためにスペシャルティーコーヒーを大量に残しておきます。(セコい・・・)

ふかふかの座椅子に体全体を沈めるようにして座り、残りの量を気にしながらチビチビとコーヒーをすすり、大好きな小説をただひたすら読み続ける・・・。

読書の合間にとなりの席のお客さんの他愛もない世間話に耳を傾けたり、中庭の景色をぼーっと眺めたりしていると、瞬く間にお昼が来てしまいました。

せっかくの休日(本当は平日)なので、腹ごなしもかねて散歩でもしようと奥さんに提案され、古い街並みが残るたつの市の城下町をブラブラと歩いてみることにしたのです。

 

たつの觜崎屋本店

 

まず最初に見つけたこちらのお店ですが「觜崎屋(はしさきや)本店」という創業1742年の老舗の和菓子屋さんです。

最近うちの奥さんが抹茶と和菓子に凝っているので、旅先で和菓子屋さんを見つけては季節の和菓子を買って帰るようにしています。

 

たつの觜崎屋本店

 

いや〜、和菓子って色とりどりで本当に綺麗ですよね〜 ^ ^

今まで40年以上も日本人として生きてきたのに、和菓子の素晴らしさを知ったのは本当にごくごく最近です。

ちなみに一番右端の(写真から外れそうになっている・・・)淡紅色の和菓子ですが、あまりの美味しさに明治天皇陛下が自ら注文して買ったという伝説が残っている羊羹(ようかん)だそうです。

 

たつの觜崎屋本店

 

こちらがその時の表彰状みたいなものだそうです。

「明治四十年」と記載されており、とにかくこの羊羹はすごいんだぞ!ってことがビシビシ伝わってきます(笑)

 

たつの觜崎屋本店

 

店内のショーウインドウには、創業時から使っていたお菓子の型が無造作に積み重ねられて展示されていました。

地震で崩れたかのような展示の仕方に、明治創業の老舗和菓子屋さんの実力が感じられますよね。

和菓子ってのはな〜、見た目じゃない!中身なんだよ!!ってね(笑)

あとは和菓子を食べすぎて丸々と太ってしまったワンちゃんもいるので、一目見たい方はお店の人にぜひ声をかけてみてください ^ ^

 

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季節の和菓子をしこたま買い込み、ボンレスハムのように太ったワンちゃんともお別れしました。

あーならないように気をつけよう・・・と思いながら、「龍野レトロマップ」(あちこちに置いてます)を参考に、次の目的地へと向かいました。

 

井戸糀店

 

お次は「觜崎屋(はしさきや)本店」から歩いて10分くらいのところにある「井戸糀店」です。

 

井戸糀店

 

昔ながらのレンガ造りの糀室で麹を発酵させ、添加物などを一切使わずに静かな蔵で熟成させたオール手作りの味噌は、県外からも買い求めにくるほどの絶品なのだそうです。

麹や味噌の評判が広まり、Yahoo!ショッピングからもネット販売の声がかかったようですが、昔ながらの手作りにこだわっているためあっさり断ったとのこと・・・。

普通のスーパーで販売されているような味噌と違い、味噌の中の麹が生きているらしいです。

まさに漫画『美味しんぼ』に出てくる”究極の味噌”みたいですね ^ ^

 

井戸糀店

 

こちらの甘酒も添加物ゼロで、自然な甘みが特徴の超人気商品です!

このお店の奥さんは、もともと甘酒のツブツブや味が気持ち悪くて飲めなかった(それで麹屋に嫁ぐって致命的じゃないか?w)とのことですが、この甘酒のおかげで今では大好物な飲み物へと昇格したようです。

うちの奥さんも甘酒が苦手(むしろ嫌い)だったのですが、このお店の甘酒は「めっちゃ美味しい!」と言って、美味しそうにゴクゴク飲んでました。

 

井戸糀店

 

以前、安倍総理大臣のご婦人である安倍明恵さんも来店され、自身の著書(確か『安倍昭恵の日本のおいしいものを届けたい! 私がUZUを始めた理由』だったかな?)の中でも紹介されているようです。

総理も仕事で疲れて体が糖分を欲している時は、こちらの甘酒を好んで飲まれるとのこと。

「明恵さんから注文の電話が直接かかってくるんですよ〜!」って、お店の奥さんは大笑いされていました。

・・・なんかすごいですね(笑)

 

クラテラス

 

他にも大正ロマン館や、同じ敷地内にあるおしゃれなレストラン「クラテラス」など、時間の許すかぎり見てまわりました。

 

たつの市城下町

 

”ゆうや〜けこやけ〜のあかと〜ん〜ぼ〜♪”

たつの市は、童謡「赤とんぼ」が生まれた町でもありますが、マンホールや側溝の蓋にはこのように赤とんぼのマークがデザインされています。

見つけた時はちょっと嬉しくなりました ^ ^

 

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播磨の小京都」とも呼ばれている龍野城下町ですが、観光地として全国的にも注目されつつあるため、兵庫県も「たつの市」には少しずつ力を入れ始めているとのことです。

町の中を歩いてみても、現在進行形で何らかの店舗にリフォームされつつある古民家がチラホラと見られました。

聞く話によれば、飲食店やシェアハウスなどがオープンする予定だとか。

この勢いに乗ってお店を構えようと考えている人が結構いらっしゃるようです。

古い町並みを残しつつ、これからどんどん発展していきそうなパワーを町全体から感じることができました。

 

今回紹介した和菓子の「觜崎屋(はしさきや)本店」や、昔ながらの手作り麹「井戸糀店」だけでなく、全国的に有名な素麺「揖保乃糸素麺(黒帯)」や、薄口醤油の代名詞「ヒガシマル醤油」など、全国に誇ることができる特産品もたくさんあります。

毎年11月に開催される「オータムフェスティバルin龍野」は遠方からもたくさんの人が遊びに来るらしいです。

皆さんもぜひ足を運んでみてくださいね ^ ^(アキラッチョ一家は絶対に行くよ〜♪)

 

それではまた!

 

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