明朗会計のお寺の方が圧倒的に信頼できるなと感じた話

明朗会計

 

自分の身内が重い病気になったのをキッカケに、死後の準備を具体的に考えるようになったアキラッチョです。

医師として今までにおそらく100人以上の患者さんの死に関わってきましたが、亡くなった患者さんを病院からお見送りをした後のこと(すなわち”お葬式”や”お墓”)に関する知識はほとんどありませんでした。

今回は、ズバリ「終活」の話です。

死後にかかるお金をできるだけローコストに抑えるために画策・奔走しているアキラッチョが、実際に葬儀場やお寺で話を伺ってみて、死後の世界(?)にかかるお金について感じたことをいつも通り本音で話そうと思います ^ ^

 

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とある高級料亭で、お坊さんの団体に遭遇した話

これは、とある高級料亭で個人的に会食をしていた時の話です。

料理の出てくるタイミングがいつもより若干遅れ気味だったので、料理を運んできてくれた女将さんに「今日は忙しいんですね?」と話しかけたところ、その日は団体客が入っていて厨房が火の車とのことでした。

プロ野球選手も来るようなお店(懐石料理:10,000円〜時価)なので、興味本位でどこのチームが来店しているのか訪ねてみたところ、野球選手ではなくお坊さんの団体による食事会が開かれているということでした。

それまでのお坊さんのイメージは、日々「一汁一菜」の質素な食事をとり、お酒も決して飲まず、貧しくとも仏道をただひたすら邁進するストイックな職業・・・というものでしたが、まさかこのような高級料亭で飲み食いしているとは思いもよりませんでした。

 

よくよく考えてみると、めちゃめちゃ高級な車で法事にやってくるお坊さんもいるし、そもそも宗教法人って読経料やお賽銭(さいせん)の収入に対しては1円たりとも税金がかからないので、流行っているお寺のお坊さんならアキラッチョが行けるくらいの料亭なんて「吉野家に入って牛丼を食べるが如く!」レベルなのかもしれません。

トイレに行った際にその部屋の近くを通りましたが、楽しそうなガハハハぁ〜!という笑い声が聞こえてきました・・・。

それ以来、お坊さんとの恒久的な付き合いが必要になる「檀家(だんか)」になんて絶対にならないし、そもそも数十万から数百万かかると言われている「お墓」なんてバカバカしくて絶対に作らないと決心したのです。

 

お金教育、お布施

 

今の時代、自分の子孫が世界のどこで生活するかもわからないし、そうなった場合には誰にも世話されなくなるお墓をわざわざ田舎に作るなんて、本当にナンセンスだと思います。

結局は、お墓に最も近い場所に住んでいる親族が、お墓の掃除やお坊さんへのお布施など「負けクジ」を引かされてしまうことになってしまうし、その人たちですら転勤や上京で引っ越しする可能性もあるので、そのお墓の維持なんて何年続くかも保証されてません。

だったらお墓なんて作らずに、どこかのお寺に一回ポッキリの付き合いですむ「永代供養」としてお願いする方が圧倒的に親族みんなのためになると考え、永代供養をしてくれるお寺をリサーチすることにしたのです。

一番大切なのは豪華な葬式や暮石ではなく、毎日心の中でご先祖様を偲び、そして今の自分がこの世にいることに対して感謝することだと、僕は思うので ^ ^

 

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明朗会計のお寺の方が圧倒的に信頼できるなと感じた一件

というわけで、まずは鉄板のインターネット検索をしてみました。

すると、我が家から車で一時間くらい離れた地域に一軒だけ永代供養を行ってくれるお寺を発見することができたのです。

そのお寺のサイトでは納骨料金が次のように明確に提示されていました。

 

<納骨料金>

・納骨堂の地下に納骨する:10万円

・納骨堂の祭壇に安置する:30万円

・納骨堂の周りに墓碑を立てる:50万円

・石版を作成する:3万円

 

すごく明朗会計ですよね(笑)

実際にこちらのお寺に話を伺いに行ったのですが、納骨堂の地下に納骨するだけなら本当に10万円ポッキリで、檀家としてのお付き合いも必要なく(法事やら何やらでお布施を何万円も納め続けなくて良いという意味)、しかも住職の方が毎日きちんと供養してくれるとのこと。

そして、家族であれば二人目は半額の5万円、三人目以降はさらに半額の2万5000円と、同じ納骨堂に入り続ければさらにお得感が増していきます。

まるで「2本目半額!」みたいなRight-onで買うジーンズみたいです(笑)

そのお手頃な料金もさることながら、最終的には亡くなった家族がみんな一緒に入ることができて、しかも毎日お坊さんに供養していただけるって本当に素晴らしいことだと思いました。

いくら田舎に豪華な暮石を立てたって、掃除もされずに放ったらかしにされて、しかも誰がお墓の面倒を見るかって喧嘩になったり、お墓の世話のなすり合いになるなんて、ご先祖様も絶対にいい気はしないと思います。

(何百万円も払って墓なんか作るんじゃなかったよ・・・ってね)

 

それなら自宅のすぐ近くのお寺さんでも、これくらいの手頃な料金で永代供養をしてくれるところがあるはずだと思い、とりあえず近所のお寺の名前と電話番号をリストアップしてみました。

(ちなみにホームページを開設しているお寺はゼロでした・・・)

永代供養が可能かどうかということと、その時にかかる料金(正式名称は「お布施」)はいくらなのかを片っ端から電話をかけて調べようと思っていたのですが、そのことを葬儀屋さんに話してみたところ「それは絶対にしない方がいいし、それ以前にそんな電話をかけたらお寺に怒られますよ!」と注意されてしまいました。

聞くところによると、永代供養をしてくれるお寺さんでも「檀家」としてのお付き合いがなければダメらしく、ましてや料金を聞くこと自体が失礼に当たるとのこと・・・。

要するに、お寺として後々のお付き合いでお金(=お布施)を回収することができる顧客(=檀家)をストック(末永くお付き合いをする)しておきたいのだと確信しました。

 

顧客

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今回リサーチした「永代供養」だけでなく、お葬式の時の「読経」や、その後の「法要」でどれくらいの料金(=お布施)がかかるのかをシークレットにするのって、俗に言う「ぼったくりバー」的な感じですよね。

平安時代に都を奈良(平城京)から京都(平安京)へと移転したのも、強大な権力を持った仏教界と縁を切りたかったためという説もあるくらいなので、僕自身もそのような世界とは金銭面での結びつきを出来るだけ避けたいと思っています。

ちなみに遷都したばかりの京都では、お寺を建立することが禁止されるくらい仏教界を倦厭していたようです。

「信ずるものは救われる」を真に受けて、お坊さんのレクサスや高級料亭での食事会(お酒を含めて20,000円〜時価)のために課金するよりも、今生きている家族のためにお金を使ったり、世界中の困っている人たちのために寄付をする方がよっぽど神様も喜ぶのではないでしょうか?

少なくとも僕自身は、そう思っています。

 

いざ人の死に直面した時に、”お別れ慣れ”していない人って気が動転してしまい、正常な判断ができなくなる傾向があります。

そこを葬儀屋さんやお坊さんにつけ込まれてしまい、言われるがままにお金をポンポン払ってしまう人も中にはいます。

というわけで、真面目に「死後の世界」について考えている方は、アキラッチョも利用した「全国・365日24時間対応の葬儀レビ 」を覗いてみましょう。

大切なのは、お葬式やお墓に莫大なお金をかけるのではなく、故人を偲び、そして時々でいいので思い出してあげることだと思います。

いつの時代も情報弱者は搾取される運命なので、自分の身は自分で守らなきゃダメですよ ^ ^

 

医師、アキラッチョ

それではまた!

 

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