兵庫県赤穂市の寿司屋「すし萬」で瀬戸内の幸を食す夜♪
11月22日「いい夫婦の日」に、兵庫県赤穂市にある寿司屋「すし萬(すしまん)」さんに夫婦でお邪魔しました。
地元の魚にこだわり、赤穂・明石・日生でとれる新鮮な旬の魚や貝を素材にして、旬の味を大切に料理してくれるという老舗のお寿司屋さんで、赤穂市では名店中の名店です。
お寿司屋さんって、子供の頃にテレビで観た「お前に食わせる寿司はねえぞ!」ってお客さんが怒鳴られるイメージが払拭できず、暖簾をくぐるたびに妙な緊張感を覚えます。
「へい、いらっしゃい!」(だったかな?w)の掛け声と同時に、アキラッチョ夫婦はカウンター席に座りました。
突き出しからテンションが上がります!
お酒は赤穂浪士の「四十七士」からネーミングされた、辛口の純米吟醸酒「47」からスタートです ^ ^
まずは地元でとれた魚や貝のお造りの盛り合わせです。
右奥のタイラギの貝柱ですが、その新鮮さに感動しました!
ここまで新鮮なものを食べさせてくれるお店は、他にないかもしれません。
こちらは「厚切りくじらベーコン」です。
その名前の通り「うっそぉ〜!」って驚くほどの分厚いベーコンで、プリップリの食感と涎が出るほどの旨味はくじら好きの人にとってたまらない一品になるはずです。
続いて「おこぜのうす造り」です。
この日はとても大きなオコゼが入ったとのことで、目の前でピチピチと暴れるオコゼを巧みな包丁さばきで調理してくれました。
超新鮮なのでオコゼの肝も臭みが全くなく、本当に美味しくいただけました。
そして日本三大珍味の一つ「このわた」です。
なまこの内臓を塩辛にしたものなのですが、お酒のアテにはもってこいの一品ですね。
この「このわた」を注文した瞬間に「お前さん、本当に美味いものをよくわかってるね〜!」と言わんばかりに、カウンターの向こうのご主人がニヤリと笑ったのが印象に残りました。
うす造りにして頂いたオコゼですが、残った骨は唐揚げにしてもらいました。
大きな骨を丁寧に砕いてから唐揚げにしてくれるので、頭の先から尻尾の先までサックサクの食感です。
***************
他にも「あなごのかば焼き」を食べたのですが、お酒が進みすぎて写真を撮るのを忘れてしまってました(笑)
日本酒をしこたま飲みましたが、お店のご主人に「こんなに飲まれるなら最初から一本入れといた方が安くつきましたよ」って言われたとのことです。(記憶にない・・・)
夫婦二人で飲み食いして、お会計は15,000円でした ^ ^
ホンモノの「瀬戸内海の幸」を楽しむのであれば、これからは赤穂市の「すし萬」さんに決まりですね♪
(次こそは寿司を食べる!)
それではまた!
スポンサーリンク