「本当はサンタクロースっていないんでしょ?」と子供に質問された時の対応について

子「お父さん!」
父「・・・ん?どうした?」
子「学校で友達が言ってたんだけどさぁ・・・」
父「何を言ってたの?」
子「サンタクロースってね・・・」
父「・・・・?」
子「本当は、お父さんやお母さんなんでしょ!?」
父「!?」
子「夜中に目が覚めた時にね、なぜか部屋にお母さんがいて『はい、クリスマスプレゼント!』って渡してもらったって言ってたよ」
父「へぇ〜、そうなんだ〜(マジか!)」
子「だからうちもサンタさんは、お父さんとお母さんなんでしょ?」
父「いや、うちは違うよ・・・」
子「ウソや!(笑)サンタさんなんて本当はいないんだから!」
父「いやいや、サンタクロースは本当にいるんだよ」
子「え〜?それじゃあどこにいるの??」
父「確か・・・ヨーロッパの寒い国だったと思う。父さんが子供の頃にテレビで見たことがあるから、間違いないよ」
子「じゃあ、トナカイのソリで本当に飛んでくるの?」
父「いや、さすがに寒いし、最近はそこまでやってないらしい」
子「そうなんだ。じゃあどうやってプレゼント運んでるの?」
父「父さんがよく買い物をするAmazonってインターネットの会社があるだろ?」
子「うん」
父「プレゼントを配るところが多すぎるから、そのAmazonっていう会社と提携して、プレゼントを配る手伝いをしてもらってるんだって」
子「へぇ〜、そうなんだ」
父「サンタさんにお願いするのも最近は携帯電話でできるし、便利な世の中になったんだよ」
子「そしたらさぁ、”任天堂スイッチ”が欲しいってお願いしてよ」
父「あー、それは難しいと思うよ・・・」
子「えー?なんで??携帯電話でお願いできるんでしょ?」
父「サンタさんって世界中の子供達にプレゼントを配ってるだろ?」
子「うん」
父「もし、うちが”任天堂スイッチ”みたいな高価なものを頼んじゃうと、他の国の子供達のプレゼントが準備できなくなっちゃうかもしれないんだ・・・」
子「え!?そうなんだ!!」
父「もし、クリスマスの夜にサンタさんからプレゼントをもらえなかったら、どう思う?」
子「残念すぎる・・・」
父「だろ?!だから、世界中のみんなでプレゼントを分けっこしないといけないから、そうだなあ・・・だいたい1,500円くらいまでにしてあげておいた方がいいと思うよ」
子「わかった!そうする!お父さんってなんでも知ってるんだね」
父「そりゃそうさ。大人になっても色々勉強してるからね。お前もお父さんみたいにしっかり勉強しなければ、サンタさんはやってこないかもしれないぞ(笑)」
子「うん、もっと勉強頑張る!!!」
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というわけで、今年の我が家のクリスマスプレゼントはこちらになりました。
←こんなの流行ってるんだ
おそらく来年は通用しないかもしれません(笑)
でも、将来うちの息子がもしこの記事を読むことがあれば、子供の時に父親とこんなやりとりしてたんだなあって、懐かしく思ってもらえるかもしれません。
日本一わかりやすい「脳の病気」の記事を書くために始めたブログですが、今では僕の超個人的な日記になってしまいました ^ ^
これからも引き続き、週一回程度のゆっくりとしたペースで、超個人的なブログを書き続けていこうと思います。

それではまた!
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