Kindleで読める【無料】名作小説!とりあえずこの5つの短編から読んでみては?

kindleキンドル無料

2019年は自らの成長のために「本を読む!」と決めましたが、出来るだけお金をかけずに本を読もうと思っています。(なんとセコイ…w)

そんな(セコイ)僕が活用しているのが電子書籍リーダーの「Kindle」です。

今回はKindleを使えば【無料】で読むことができるオススメ名作小説を5作品紹介しようと思います。

いずれの作品も超短編で、あっという間に読むことができます。

敷居の高い日本文学を読み始めるにはもってこいの作品ばかりなので、ぜひ参考にしてみてくださいね ^ ^

  

①『走れメロス』太宰治

走れメロス
走れメロス
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(2012-09-27)

  

「邪智暴虐の王」への人質として差し出した友人・セリヌンティウスの信頼に報いるために、メロスがひたすら走り続けるという作品。信頼と友情の美しさを基本に描きつつ、そこに還元されない人間の葛藤をも描いた、日本文学における傑作のひとつ。

 

今さら『走れメロス』か?と思われる方も多いかもしれません。

僕も小学生の頃に初めてこの作品を知りましたが、その当時は「メロスというおじさんが、めっちゃ長い距離を走り続けてボロボロになった(らしい)」というくらいの印象しか受けませんでした。

でも、大人になってこの『走れメロス』を読み返してみると、単に「信頼」や「友情」の大切さを伝えるだけでなく、人間の「心の葛藤」についても赤裸々に描かれていることがわかります。

大人になった今だからこそ、読み返す価値のある作品だと思います。

 

②『人間失格』太宰治

人間失格
人間失格
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(2012-09-27)

 

自分の幸福の観念と世の中のそれが、まるでくい違っているような不安に悩む大庭葉蔵の半生を自意識過剰に描いた、太宰治文学随一の傑作。

 

こちらも太宰治の代表作ですが、個人的にはこの『人間失格』が太宰治作品の中で最高傑作だと思います。

主人公の”大葉葉蔵”に自らを重ね、人間の心の奥底まで覗き込み、偽善や欺瞞に満ちた深層心理や人間の本性を徹底的に掘り下げている作品です。

自己嫌悪に陥ったり人間関係に疲れてしまった時に、自分自身を内省するためにもこの作品を読んでみるといいかもしれません。

(余計に落ち込んでしまったらゴメン・・・)

 

③『高瀬舟』森鴎外

高瀬舟
高瀬舟
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(2012-09-13)

 

弟殺しの罪で島送りとなる喜助。彼を高瀬舟で護送する同心の羽田庄兵衛。同心は罪人である喜助の晴れやかな態度に疑問を持ち、理由を聞く。喜助は島送りにあたって二百文の銭をもらったと喜んでいる。また、弟殺しの経緯を聞くに及んで、これが果たして殺人に当たるかどうか、同心、羽田は疑問を感じる。

  

恥ずかしながら、森鴎外の超有名な代表作をアラフォーになって初めて読みました(汗)

感想を一言で言うならば、アキラッチョ好みの「隙のない」作品です!

ネタバレになるので詳しくは語りませんが、主人公の喜助が弟殺しの理由について語る場面は深く考えさせられました・・・。

これぞ日本文学ですね ^ ^

  

④『舞姫』森鴎外

舞姫
舞姫
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(2012-09-27)

 

主人公、太田豊太郎はエリート官吏である。彼はドイツ留学中に舞姫エリスと出会い、二人で暮らしを始める。しかし、そのことによって周囲から中傷され官職を辞することになる。やがて、豊太郎は、前途を案じる友人からの勧めに応じて、エリスとの別れを決意。事情を知り発狂した身重のエリスを残し、豊太郎は日本へと帰国する。

 

こちらも森鴎外の代表作です。

kindleで本を読んでいると、オススメの関連作品をどんどん紹介してくれるのでいいですよね ^ ^(もちろん、この『舞姫』も無料で読むことができます)

『高瀬舟』ほどの衝撃はなかったですが、作者自身の経験に基づく異国情緒あふれる人間ドラマでした。

短編でサクッとと読めてしまうので「森鴎外とか一応読んだことあるよ〜」ってインテリっぽく自慢したい人にオススメかも(笑)

  

⑤『外科室』泉鏡花

外科室
外科室
posted with amazlet at 19.01.30
(2012-09-27)

 

貴船伯爵夫人は、うわごとで秘めた思いを吐露することを恐れ、手術の麻酔を拒む。執刀医・高峰と彼女の間にある秘密とは。

 

いろんな意味で衝撃を受けた作品でした。

まず、我々外科系医師にとっては考えられない「無麻酔による手術」です。

ちょっとこの手術シーンは、普通に考えて無理があるんじゃないかな・・・と思っていましたが、その後の展開には更に衝撃を受けました。

無麻酔で手術を受けるような、激しい痛みを伴う「純愛」がこの作品の中に美しく織り込まれています。

泉鏡花の作品を初めて読みましたが「素晴らしい!」の一言につきます ^ ^

 

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以上、Kindleでサクッと読める5つの【無料】小説を紹介しました。

ちなみにこの5つの作品を、紙の本(新品)で購入した場合は以下の通りになります。

  

走れメロス (新潮文庫) 432円

斜陽・人間失格・桜桃・走れメロス 外七篇 (文春文庫) 767円

高瀬舟 (集英社文庫) 367円

現代語訳 舞姫 (ちくま文庫) 626円

外科室・海城発電 他5篇 (岩波文庫) 756円

 

合計:2,948円になります(チャリ〜ン!)

でもKindleがあれば、これらの作品をすべて【無料】で読むことができちゃいます ^ ^

ちなみに僕が使っているKindleは、小説だけでなく漫画もサクサクと読むことができる「Kindle Paperwhite」です。

  

 

正直言って【無料】の小説やビジネス書しか読んだことがありません(笑)

今回紹介した作品の中には漫画化されているものもありますが、その漫画もkindle unlimitedを利用すれば、なんと無料で読むことができちゃいます!

  

人間失格 ─まんがで読破─
イースト・プレス (2013-06-28)
売り上げランキング: 19

  

 

月額たったの¥980円で、本や漫画が読み放題なので本当に超お得です ^ ^

初回30日間・無料体験を利用してみて「これは本当に超お得だ!」と思った方は続けて損はないと思いますので。(アキラッチョもそうしましたので)

さて、今夜もKindle片手に夜更かししようかな〜♪(明日から三連休だしね ^ ^)

  

医師、アキラッチョ

それではまた!

   

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