10連休の過ごし方について

ゴールデンウィークGW

 

脳神経外科医として10年以上、文字通り「休みなく」働き続けてきたため、いざ”10連休”という神様からのプレゼントを目の前に差し出されても、「さて、10日間もどうやって休んだらよいのだろうか?」と戸惑ってしまいます。

アキラッチョのように日直や当直業務がなくて、病院から呼び出しの電話もなく、240時間という完全フリーな時間を手に入れることは、普通のお医者さんにとっては絶対に不可能なことです。

それでは、この有り余る240時間もの自由時間を僕はどうやって使えばよいのだろうか?

ゴールデンウィークが始まるまで、ずーっと悩んでいました。

 

国内旅行だけでなく、海外旅行にも行ける!

車で日本一周するなんてことも全然できる!!

アーサー・ホーランド牧師のように、歩いて日本を(一部)縦断するなんてことも可能だ!!!

 

でも、なにかピンと来ない・・・。

そんな悩める日々を送っていて、気がついたら”平成最後の仕事”を終えて、あれよあれよと言う間に10連休へ突入してしまったのです。

何の予定も組まないまま迎えた連休初日の朝、僕は焦りを感じました。

そしていつものようにパンをかじりながら朝日新聞を読んでいたところ、「10連休」について書かれた社説にふと目がとまったのです。

 

この連休。発想のリセットを試みたい。スピーディーな成果を求められる縛りから脱し、空白の時間を大切にする。

何もしない。目的がなくてもいい。主体的に何かをなすといった観念は横におき、暮らしに起こることを楽しんでみよう。あれこれ考えすぎるのも、思い切って、打ち止めに。

引用:『朝日新聞(2019年4月27日)』より

 

今の自分自身にとって、ぴったりの考え方じゃないか!と、感銘を受けました。

まさに「神のお告げ」です ^ ^

せっかくの休日さえも、無駄がないように、そしてせわしなく遊ばなければならないという、言わば”強迫観念”のようなものに駆られる人は多いのではないでしょうか?

今月から「働き方改革」の法律も施行されましたが、「休日との付き合い方」は多くの”忙しい”日本人にとって難問になっていると思います。

 

この10連休ですが、どこに出かけても人、人、人、そして高速道路は大渋滞、飛行機や電車も満席御礼・・・そんなのって疲れるために遊びに出かけるようなものだと僕は思います。

というわけで、「平成」から「令和」へと移り変わってゆくこの10連休は、自宅で家族と一緒にのんびり過ごすことにしました ^ ^

そして折角の機会なので「マイ平成史」でも書いてみようかなと思っています。

とりあえず、今日はのんびり昼寝でもしようかなぁ〜!(笑)

 

医師、アキラッチョ

それではまた!

 

スポンサーリンク