その手術・・・するべきなの?しなくてもいいの?悩んでいる人はお医者さんにこう尋ねてみよう!

未破裂脳動脈瘤、くも膜下出血

 

もし、お医者さんに「あなたの病気は”手術”が必要です」と言われたら、どんな人でも必ずびっくりすると思います。

頭の中は真っ白で放心状態。そして、お医者さんの言われるがまま、気がつけば手術台の上に・・・。

でも本当にそれでいいのでしょうか?

 

今回は、病気の治療に手術が必要だと言われた場合、本当にその手術治療を受けるべきなのかどうか?を正しく判断するための「お医者さんへの尋ね方」についてのお話です。

切りたがっている(≒ 手術が大好きな)お医者さんには、要注意かも!?・・・です ^ ^

 

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病院で手術を勧められたけど・・・その手術、本当にしなきゃダメなの?

手術」とは、ご存知の通りメスや外科的機器を使って患部を切開し、治療的処置を施すことなのですが、人間が人間を切るという”究極の医療行為”になります。

局所麻酔や全身麻酔、最近では”低侵襲手術”という体への負担が少ない手術など、手術にも様々な種類のものがあります。

しかし何れにしても”切られる”ことには変わりません。

アキラッチョも手術を受けたことがありますが、正直言って恐かったです!

担当のお医者さんに「治療には手術が必要です」と言われた瞬間を、昨日のことのように覚えています。

 

この「手術」という治療ですが、お医者さんに「手術が必要です!」とか「治療は手術と○○○がありますが、どちらにしますか?」と言われてしまったらどうでしょう?

患者さん側の反応として、次の3つのパターンに大きく分かれます。

 

【パターン①】

すべて先生に任せるので、手術してください!

(観念するしかないやろ・・・)

 

【パターン②】

死んでも手術なんか受けたくないです!

他に治療法はないんですか?

(切られるのがやっぱり恐い・・・)

 

【パターン③】

えっ!手術ですか!?

う〜ん・・・どうしたらいいんだろ・・・。

 

【パターン①】と【パターン②】のように白黒はっきりする場合と、どうすればいいのかわからずに悩んでしまう【パターン③】がありますが、ほとんどの方はまず「どうしようかな?」と真剣に悩まれると思います。

 

例えば、頭の検査で偶然見つかった「未破裂脳動脈瘤」(脳の血管のコブ)を例にあげてみましょう。

未破裂脳動脈瘤が脳の中にあるだけでは(超大型のものでなければ)特に何も症状を起こしませんが、もし破れてしまった時は「くも膜下出血」という重篤な病気を発症します。

くも膜下出血を起こした場合、45.8%の方は手足の麻痺などの身体機能障害が残ってしまい23.4%の方が最終的に亡くなってしまうという恐い病気です。

そんな恐いくも膜下出血になるくらいなら、未破裂脳動脈瘤が見つかった時点ですぐに手術だろう!と思う方も多いかもしれません。

しかしこの未破裂脳動脈瘤ですが、小さなサイズ(7mm未満)であれば、破裂してくも膜下出血になる確率は一年間でたったの0.25%なのです。

小さなサイズの未破裂脳動脈瘤を持つ患者さんが1,000人いたとすると、一年間で破裂してくも膜下出血になる方は2〜3人くらいの計算になります。

 

くも膜下出血、椎骨動脈解離、脳出血

 

もしご自身の頭の中に、小さなサイズの未破裂脳動脈瘤が見つかったとします。

担当のお医者さんに「手術をしますか?」と尋ねられたら、一体どうすればよいのでしょうか?

手術をするということは、頭蓋骨をカチ割って、脳の中に人間の操作する手術道具が入って来るということです。

想像しただけでも恐いですよね・・・。

 

未破裂脳動脈瘤に限らず「手術」という治療をするかどうかの選択に迫られる場面は、人間生きていれば誰でも遭遇する可能性はあります。

そのような場面で、その手術を受けるべきかどうか?、すなわちその手術が本当に妥当な治療なのか?ということを知るための”確実な方法”があるので、このブログの読者の方【限定】で紹介します ^ ^

 

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手術をするかしないか?悩んでいる人はお医者さんにこう尋ねてみよう!

手術をするかしないか?

悩んでいる人は、担当のお医者さんに次のように尋ねてみてください。

 

「もし先生が患者さんなら、この手術を受けますか?」

 

また、手術を勧められている方が皆さんのご家族(例えば自分の父親)の場合であれば、次のように尋ねてみましょう。

 

「もし先生のお父さんが患者さんなら、この手術をしますか?」

 

いかがでしょうか?

手術をするお医者さんがもし患者さんの立場であれば、その勧められている手術を受けるかどうか?ということを患者さんの側に立って考えてもらうのです。

その際、即決で「もちろん、受けます」と返答されれば、おそらくその手術は受けなければならない手術の可能性が高いです。

逆に「そうですね〜」とか「うーん、まあ・・・どうしようかなあ」といった感じで考え込むような場合は、もしかしたらそこまで急いで手術をする必要がないのかもしれません。

 

くも膜下出血、治療、水頭症

 

脳の手術に関して言えば、急性硬膜下血腫などのような頭部外傷や、脳がへちゃげてしまうくらいの脳ヘルニアを起こした脳出血などは、救命目的として緊急手術を行わなければなりません。

命を助けるという意味では手術以外の選択の余地はありませんが、あまりにも高齢者で手術をしても結局寝たきりになってかわいそう・・・という場合は、手術を行わない場合もあります。

 

いずれにしても「手術をする」か「手術をしない」かという選択は、担当のお医者さんに十分説明を聞いてから行わなければなりませんが、お医者さんの説明も曖昧で、結局どうすればよいのかわからない場合も多々あります。

お医者さん自身も迷っているか、どっちつかずの性格なのか、最後は患者さんに”治療法の選択”を丸投げしてしまうような場合もあります(汗)

そんな場合、先ほどおすすめした「もし先生が患者さんなら、この手術を受けますか?」という質問をしてみてください。

そして、手術を受ける!と決めたのであれば、手術を担当してくれる先生を信じて全てを任せましょう。

きっとその手術は、上手くいくはずです ^ ^

 

それではまた!

 

脳梗塞、予防、メタボ、正常圧水頭症、くも膜下出血